帯揚げは胸元に大きくクロスせず、ピリッと効かせるのが今風です☆着物と流行

きもの相談

「今はもう絞りの帯揚げは使わないんですか?」着付け教室に来ておられる方から質問を受けました。タンスの中を見てみても、絞りの帯揚げしか入っていませんと言われました。

振袖でさえ、上前の襟に大きく帯揚げをかけて、たくさん見せて着ることはありません。

 

 

昭和の40~50年代までは着物が流行がありました。

卒業式に無地の着物に黒の羽織を着るのはお母さんの制服のようでした。無地の着物も3~5年で流行色が変わりました。水色、オレンジ、ピンク、淡いグリーンなど流行色がありました。なので色によって大体の年代がわかったものです。洋服に流行があるのと同じ状況でした。

 

それ以後は、ほとんど色、柄に流行はありません。自分に似合うものを選べばいいのです。

 

でも着方の流行はあります。今は帯揚げを前でたっぷり見せて上前に挟み込むようなことがしません。写真を見ていただいても分かるように振袖でさえ秋の上にすっきりと挟み込みます。

 

その他の着物であれば帯揚げは帯の上に線を引くように入れ込みます。

 

であると、かさばる絞りよりも縮緬などの染めた布の帯揚げの方がいいですね。色や柄も楽しめます。

 

帯揚げをあまり出さずにピリッと効かせるようになったのは全身のスタイルがすっきり見えるからではないかと思います。

 

たまにテレビや写真で、帯揚げをたっぷり出して着付けしてあるのを見ると着物や帯までが古臭く感じてしまいます。髪型が古いと見た目も写真も古く感じるように、着付けの仕方も今の感覚を取り入れたいものです。

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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