由紀子の日々

由紀子の日々

「紺屋の白袴」の意味は「医者の不養生」だけではなかった☆NKK大河ドラマ「青天を衝け」渋沢栄一

「藍家」は藍染を主とした染屋で「紺屋」とも呼ばれていました。   「紺屋の白袴」ということわざがありますが、「医者の不養生」と同意義で、他人...

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避暑地で有名な蓼科の「蓼」は藍染の葉っぱのこと☆大河ドラマ「青天を衝け」とベストセラー小説...

定休日に久しぶりに休みを取って3ヶ月ぶりに蓼科へ来ました。長野県、諏訪湖の東にある八ヶ岳の麓です。     写真は蓼科山です。穏や...

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本家玉寿軒と千本玉寿軒☆西陣、今出川通のグルメ散歩

大好きなパン屋さん「ル・プチメック」でランチした後、向かいの老舗和菓子屋さん「本家玉寿軒」へ寄りました。 本家というだけあって表のウインドーには大徳寺...

由紀子の日々

アフリカ、トーゴと京都を結ぶアパレルの店「アフリカンドックス」へ行ってきました☆西陣の町家...

「2月に京都へ染め体験に応募しました。ゆっこさんに会いたいので、着物体験に伺います!」 とメッセージを下さったのはエッセンシャル・マネージメント・スク...

由紀子の日々

浄土真宗、大谷派「南無阿弥陀仏」を写経してきました☆「書く」ということ、父の教え

「東日本大震災10年に寄せて写経をしませんか」吉田山荘の大女将さんから声をかけていただき、写経に行ってきました。 今まで写経は般若心経を京都、大覚寺な...

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「自然」に学ぶ着物のカラーコーディネート☆高田郁著、人気小説「商い正傳 金と銀」10巻発売さ...

「中縹(なかはなだ)の蝙蝠柄(こうもり柄)の小紋に浅黄(うすき)の帯を巻き、髪には件(くだん)の櫛。何とも爽やかな色香の漂う菊栄の佇まいだ。」<商い正...

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「大和色」の表現の豊かさを楽しむ☆高田郁著、人気小説「商い正傳 金と銀」10巻発売されました...

「薄縹色(うすはなだいろ)の空に、ほのかな鴇色(ときいろ)が朝焼けの名残を留める。」 小説「商い正傳 金と銀」10巻の書き出しは、こんな書き出しから始...