彦根、井伊家ゆかりの禅寺「青岸寺」で喫茶去☆苔むすお庭にほっこり
「新緑が気持ちいい~~」新緑に包まれた参道に思わず声をあげました。
ゴールデンウイークも終わった定休日に米原のお寺へ行きました。
素敵なお庭を見ながらコーヒーブレイク、一度行ってみたかった青岸寺
彦根のお殿様、井伊家ゆかりの曹洞宗のお寺です。
月一回、座禅会もやっていらっしゃるようです。
米原の駅から真向かいの山のそばにあります。駅から歩いてもいけそうなところです。
愛嬌あるタヌキくんが迎えてくれました。
中へ入ると「鐘を鳴らしてください」
若いお坊さんが出てこられました。
お寺でシャレたカフェなんてこういう人がやるんだろうな~、なんていう勝手な想像を裏切られることはありませんでした。
「先に拝観をしてきてください」300円を払ってゆっくり建物をぐるっと回ってきました。
由諸あるお寺でした。
仏様の優しいお顔も好き!
掛けてある軸や襖絵も素晴らしかったです。
新緑のお庭は立派でした。
苔も生き生きとしていました。
スタイリッシュな一枚板のテーブルカウンターの壁には
「喫茶去」
まあ、お茶でも飲みなさいという禅宗の言葉が掲げてありました。
その通り、お茶を振る舞ってくださいました。
もともと、コーヒーが飲みたかったので別に注文しました。
ドリップコーヒ-400円とおしょうさんのサイフォンコーヒー500円を比べてみることにしました。
「両方とも同じ豆ですから」と言われましたが、
サイフォンの方がまろやかな感じに思えました。
一緒に頼んだガトーショコラは抹茶味でしつこくなく、甘み控えめでした。
「ここで、仕事したら最高かも」
「コーヒー一杯で何時間も居られたら迷惑かも?」
「でもお寺って本来そういうものなのかもしれない」
主人とそんなことを話しながら帰ってきました。
良い休日でした。
着物の本場、京都で見る、触れる、体験する、選ぶ、
きもの新作発表会
第43回 京裳苑
熟練した職人さんがきちんと作られた一生ものの着物や帯がたくさん見られます。いろいろな作風や、普段では見られないデザインや技術によって作られたものが心ゆくまで比べられ、本当にお似合いが見つかります。
6月4日(金)5日(土)6日(日)
京都、平安神宮前 みやこメッセ
着物や帯を製作していらっしゃる染屋さん、機屋さん、和装小物屋さんが20数社出品する大規模で本物に触れられる一年に一度の機会です。
それぞれの作風や色柄があります。それを一堂に比べ、着て見られる機会です。
昨年はコロナでやむおえず中止しましたが、年1回42回続いている伝統の展示会です。
詳しくはこちらもご覧ください。
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京都で着物新作発表会、第44回「京裳苑」開催します☆
京裳苑の会場はこんな感じです
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何か一つ欲しいものがあったら「京裳苑」で選びたい放題☆「京裳苑」は着物好きにはたまらない1年に1度のお祭りです。
日本最大級の質と規模の展示会で選びたい放題!☆「京裳苑」(きょうしょうえん)にワクワク!
明日からいよいよ第42回京裳苑が始まります☆京裳苑の時の私たち
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