元シルクドソレイユの海さん、自転車で全国行脚の旅を応援する
「本物だー!」思わず声が上がりました。宮海彦さんが京都へいらっしゃったので友人たちと松長さんで歓迎会をしました。松長さんの長谷川真紀さんも友人で広い部屋を開けてくださいました。
うみさんは体操競技でオリンピック候補の実力者で、美しいパーフォーマンスで全世界に知られるシルクドソレイユにいた方です。あの動きは人間の技ではない、その上芸術としても美しい、とてもサーカスなどという陳腐な言葉では語れない夢の世界です。シルクドソレイユに入るには当然ながら大変な入団テストがあると聞いています。技術、体力が未熟であれば命の危険があります。うみさんはシルクドソレイユの側からオファーがあり、10年も活躍されたことに実力のほどがうかがえます。(コロナで一旦活動を停止したシルクドソレイユですが、再開に向けて動き出しているそうです)
退団後に入られた社会人の大学院EMS「エッセンシャルマネージメントスクール」でご一緒し、半年前からオンラインでフィットネスでお世話になっています。コロナによる運動不足とパソコンを打つ姿勢の悪さによる酷い肩こりや首痛から解放されました。
9月から自転車で全国の有機農法の農家さんを回り始められました。太平洋側を青森まで北上し、その後日本海側を南下、北陸から鯖街道を通って滋賀県、京都へと着かれたのです。その場所からの中継もしてくださって、日本にはこんなところもあるのか、こんな人もいるのかと一緒に楽しませていただいています。
何ヶ月も旅を続けていらっしゃる割には、たったこれだけの荷物?と驚きました。が、結構な重さなんですね。これを自力で漕ぐなんて気が遠くなります。
リアルで見た自転車は思いのほかタイヤが小さく、もう5回もパンクしたそうです。使い方が激しいから当然ですね。お天気が悪い時もあります。重い荷物をつけて何10キロ、時には100キロ以上の移動は並大抵ではないと思います。
「途中で辞めたいと思ったことはなかったですか?」と聞くと
「全くないですねー、自転車を漕いでいる時は無になれますから」と軽く笑って話されるうみさん。
決して簡単なことではないはずと誰もが思うからこそ、黙々と続けるうみさんに注目し、応援したいと思うのです。
自分の興味から始まった挑戦でしたが、そこで出会った人との交流から次の何かが起こるのではないかと思います。
海外生活が長かったうみさんは日本の伝統工芸の世界にも興味を持っていらっしゃいます。そういったことでも話題が尽きませんでした。海外生活の経験や世界から見た日本、を違った側面から魅力を語っていただけるのではないかと楽しみにしています。
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