夏の開田高原でリフレッシュ☆急に思い立って、思いっきり気分転換

本の出版

「ここは別世界やね〜」来れて良かったと母も喜んでくれました。

岐阜県から言うと御嶽山の向こう側に位置する開田高原は白樺林と木曽馬の保護のために飼っている牧場が特徴的で、とても爽やかな場所です。

 

白樺林が美しい〜

 

 

本の原稿をほぼ書き終わった時、気持ちに一区切りつけるために長野県の開田高原に行きました。書くことは楽しかったのですが、頭の中が文章の内容と言葉の使い方、どのような順番で書いたらわかりやすいかで寝ても覚めても頭が張り詰めていました。

 

まだまだやらなくてはいけないことも多く、

移動に時間はかけられないけど、気持ちがスッとするところ、

そうだ、開田高原へ行こう!

となったのでした。

 

開田高原は岐阜羽島インターから名神高速、中央道へ入り、中津川インターまで行きそこから国道へ入ります。

木曽を走る国道は山間を川に沿って走っています。杉の木が生い茂る木曽の宿場町が道の駅になっています。中津川から木曽福島まで、いつもながらちょっとうんざりしながら運転します。

 

木曽福島から御嶽山へ向かって左折すると車はほとんどなくなって、ホッ・・

そこから3、40分走るとトンネルがあります。

 

やれやれ、

このトンネルを抜けると白樺林が広がり、別世界が広がります。

「やっぱり来て良かった〜〜」

水生植物園は駐車場からは花はあまり咲いていないように見えたのですが、

この時期、まだ忘れな草がいっぱい咲いていました。

 

わすれな草の可愛らしいブルーに惹かれます。

 

可愛いお花でしょ。

 

こんなお花も

 

こんな可憐な花も咲いていました。

 

開田高原といえば、まずはアイスクリーム屋さん

食い気の方が優先!

 

 

とうもろこしとバニラのハーフを注文。

さっぱりした甘さ、ミルクのコクが濃厚でやっぱり美味しい〜〜

観光客は少ないのに、平日でもいつも行列している人気店です。

 

木曽馬牧場の手前にはブルーベリー畑が広がります。

 

ブルーベリーが食べごろでした。

 

摘み取り体験もできます。

ちょうど一番美味しい時期です。お腹がふくれるほどいっぱい食べました。

 

開田高原というととうもろこし。これからぐんぐん大きくなります。

 

とうもろこし畑も広がります。

元気に並んで、風に吹かれている野菜畑に癒されます。

 

旅館「風里(かざり)」

 

旅館「つたや季の里、風里(かざり)」さんのお風呂の内風呂は檜風呂で、露天風呂は天然の杉のアロマの香りに思わず深呼吸します。

お肌がツルッツルになって気持ちいい〜〜

日帰り入浴もできます。

 

 

風に吹かれていると時間が経つのも忘れてしまいます。

 

頭を休めたり、気持ちを切り替えるには

美しい景色、木々の緑、澄んだ乾いた空気、爽やかな風、香り、木々の音や小鳥の声、

自然に抱かれ、それを五感で感じるのがいちばんですね。

とても良い休日になりました。

たまにはこういう余白を強制的に作るのも必要ですね。

 

御嶽山は雲に隠れて見えませんでしたが、タンポポも咲いていました。なんか嬉しい〜。

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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