理論は心に響かない、正しくてもやり方は忘れます☆雑学は楽し!
朝から、こんな嬉しいメッセージを頂くと、1日のスタートがキラキラするものですね。
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おはようございます
出版おめでとうございます
先読みさせて頂きました
凄くわかりやすくて なぜそうしなくてはならないのか
その理由がわかりやすく 意味がわかってやるのと ただやるのでは 全く違うなっておもいます
本当に 読みやすくて 良い本ですね 絶対買いますし まわりにも 紹介しますね
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「品格」という大きくて、ちょっと近寄りがたいくらい素敵な題名に
難しさや、堅苦しさを感じて引いてしまう方もあるようです。
(実際に友だちに言われました)
「そういうことだったの」
「そういう意味だったの」
と納得すると、やり方や形も忘れませんよね。
この本はどちらかというと、日本の気持ちの持ち方の「雑学」です。
(また分かりにくくなったちゃった)
「雑学」好きになったのは、高校時代の先生の影響です。
どの教科もユニークな先生が多く、勉強の話はそこそこで、いつも話が脱線していました。
地理の先生は自分の専門研究の「輪中」(水害から守るため、集落や耕地の周囲を堤防で囲んだところ)の話ばかりだったり、
生物の先生は松茸の養殖が不可能な話、
また別の生物の先生は登山の話や「つちのこ」の話だったりでした。
「つちのこ」って知っていますか?
胴回りが五寸、長さが八寸で「五八寸」とも言われるずんぐりした幻の生物です。
無事、捕まえられたら100万円もらえるそうです。
でも、私が高校時代に話を聞いた時からまだ誰も100万円をもらっていません。
いかに「幻」かということです。
世にも不思議な生物を真剣に探すクラブに所属する人たちの楽しさはいまも忘れません。
その話がとても楽しくて、すべて受験勉強み結びつくような話ばかりだったら嫌になっていたでしょう。
先生の人間性や考え方に触れられて、今も覚えています。
多分、そんなところから雑学ー幅広い体験やエピソードが好きなのかもしれません。
この本は見開き2ページで1項目なのですぐに読めます。
43項目あってどこから読んでもいい本です。
ぜひ試し読みしてみてください。
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