過ぎたるはなお及ばざるが如し☆大久保寛司さんの教え1

セミナー

叱られた!

「あなたが喋りたいと思っている事は相手が聞きたいと思ってるわけじゃない」

大久保寛司さんに叱られました。
なんて言うと、大久保寛司さんを知る人は意外に思われるでしょう。
あの温厚な人が・・・

今まで10万人以上に道を説いてこられた

 

「幻の人」

 

 

私も最初にお会いしたいと思った時も、
どこでお会いできるのか、探しまくりました。
大企業の研修に参加できるわけもなく、
公開でセミナーされているところはほとんどありませんでした。

それにも関わらず、寛司さんの言葉によって人生が変わった人は私の周りにも多く、

その人たちは本当に魅力的な人に生まれ変わっていました。

いつも静かに語られる寛司さんに叱られたのは、十人もいないそうです。
1万人に一人、
0,01パーセント、
怖かったけど、とっても嬉しかったです!
実は、自分にも思い当たる節があって、ドッキリ!!
講演などでも、私が伝えたいことを優先してしまって
自己満足で喋っていました。
「相手に思いやりを」
「相手に気遣いを大切に」
と言いながら自分ファーストだったのです。
「言葉を磨きなさい」
本を書くときに言われましたが、話すことも同じです。
話し言葉においても

相手の方が知りたいと思うことを

 

たくさんの中から磨いて磨いて大切なところだけを伝える、

そういうことをしなければいけないのでしょう。
「語りの名人」大久保寛司さんは私の話し方を聞いて、
「余分なことを話しすぎる」とおっしゃいました。

確かに寛司さんのお話は削ぎ落とされた真理だけになっているので、

初めは当たり前のことに聞こえますが、
噛みしめるととても味がにじみ出てきます。

深く味わうと、凄すぎて

そう簡単にやることは難しいと刺さってくるのです。

「真だけを伝えて、あとは聞いた人に預ける」という余白なのでしょうか。

同じ言葉を聞いても、
受け取る人によって
受け取る側の状況によって
違うメッセージと感じます。
本当に不思議です。
きっと磨いたダイヤモンドが見る角度によって色や輝きが違うのと同じなのでしょう。

「あり方で生きる」

寛司さんのご著書は生きるバイブルとしていつも身近に置いて何度も読み返しています。

「品格とは何か?」
本を書き始める際に、悩んだ時に道を示してくれたのはこの本でした。
続く

「幻の哲学者」大久保寛司さんにお会いできます。

「品格の教科書」出版記念パーティー

にぜひご参加ください。

 

■ 時   11月28日(日) 19時〜21時半

■ 所   京都、SoudoH  (ソウドウ)

 

京都は「錦秋」ちょうど紅葉真っ盛りで最も美しい季節です。

 

ホテルもとても安いので、ぜひ京都でごゆっくりされませんか。

いろいろな企画も計画中です。

 

京都で特別な時間を過ごしましょう。

着物で参加も大歓迎です!

 

お申込みはこちらからもできます。

お名前などを書いてお送りください。

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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