喜多川泰著「運転手」ベストセラー本とのご縁☆「品格の教科書」P141「耐える」「がまん」が美徳なのは、爆発的な力が凝縮しているからです

「久しぶりに良い本に出会えたなぁ」
清田祥一郎先生からいただいた喜多川泰著「運転手」
大ベストセラーです。
あっという間に読み進みました。

喜多川泰さんはベストセラーヲン発している人気作家さんです。
[あらすじ]
「なんで俺はこんなに運が悪いのだろう」何をやっても裏目に出る、追い込まれた保険のセールスマンが不思議なタクシーに乗った。運転手はなぜか自分の事情を全て知っていて、「運を転じるのが私の仕事です。数字が0になるまで乗り放題です」という。運転手は 人との縁でチャンスが広がること、それは自分が上機嫌でなければ逃してしまうことを教えてくれた。
タクシーのメーターは確実に減っていくが、その元は戦争で亡くなった祖父が命を使って貯めた運を使わせてもらっていたこと、父もそれを使い果たさずに自分に残しておいてくれたものだと知る。その時、自分も運を次の世代に送ろうと思い立ち、貯めるような生活をしていこうとする。
運は「良い」「悪い」ではなく、貯めて使うもの、
先に貯めるがあって、ある程度貯まったら使うができる。
運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。
周囲から運がいいと思われている人は、貯まったから使っただけです。―――本文より

良いこと、人が喜ぶことをやり続けることです。それが貯まって溢れたときに運が開けると信じでいます。
私はかねてより「運はコップに水を注ぐように溜めていくもの」と思っています。
コップに水を注ぎ続けたら、いつか必ず溢れます。
その時に溢れた水が幸運、仕事、お金となって自分に返ってくるのだと思います。
コップの大きさも、注ぐ水の量も、どれくらい貯まったかも見えません。
そこまでは信じて辛抱強く、やり続けることだと思います。
植物も冬のうちに十分なエネルギーを蓄えてのうち、芽を出し、葉を伸ばします。
努力と結果は決して正比例しません。S字カーブを描くのです。
じっと土の下で準備をしているうちは何も変化が見えません。エネルギーを貯めた後、春になるとグッと芽を出します。ある時期まで見えないところでじっと我慢して力を溜めているのです。
いつも努力が素直に報われるときばかりではありません。
初めから思い通りに成功できるばかりでもありません。
努力が報われなくても、耐えて続ける粘り強さをもう一度見直すことが必要なのではないでしょうか。<品格の教科書より>
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