ビジネスに「着物を着る」は力になります☆自信を持って臨めます。
「私も 今年 銀座にお店を作ってから 東京では 必ず美容院で 髪の毛をUPにしてから 店頭に立つようにしています。 百貨店との商談でも 必ずそうしていて 大島も沢山来ました。」
とメッセージを下さったのは銀座シックスに和菓子屋さんを出された
岐阜県恵那市の良平堂の近藤薫社長さんです。
中央道、恵那インターを降りたすぐにあるお店で栗きんとんなどの和菓子が本当に美味しいんです。
楽天ではずっとトップを走る有名なお店です。
もう30年以上のお付き合いになるでしょうか。
薫さんは積極的に着物でお店に立ったりテレビ出演したりされています。
和菓子屋さんと着物の相性は良いですね。
印象が強く残ります。
着物がイメージアップに一役買っていると思います。
女性だけでなく男性もビジネスで着物が活躍しています。
「銀行の頭取の交代の式典&パーティーに何を着て行こう?」
その専務さんは日頃は作業着です。
「スーツ着ていくのもイヤやだな~。ネクタイなんかしばらくしたことがない」
その方は学生時代、空手をされていました。
空手の胴着は着物と同じ合せ方なので馴染んでいらっしゃいます。
剣道、柔道、弓道など、日本の武道をやっていらっしゃった方は比較的、着物は身近なのではないでしょうか。
着物を着ていると相手側から声をかけていただけるそうです。
着物の話で盛り上がり、
話題にも困らないと言われました。
ゆったりと包み込む着物と丹田(おへそから数センチ下)を締めるのは気持ちいいそうです。
私は男性の着物を着た経験がないのではっきりとは言えませんが^^
「丹田をぐっと締めるから『腹がすわる』ね」
なん百人ものパーティーの司会をした時、
「いつも上がるのに着物を着ていたら全然上がらなくて冷静にできたよ」
と喜んでいらっしゃいました。
シリコンバレーでとても有名な日本人の方がいらっしゃいます。
彼は日本人であることを積極的にアピールするために
パーティーには必ず着物を着て行ったそうです。
数年で、彼のことを知らない人はいないほど有名人になりました。
ビジネスにも役立ったのではもちろんです。
「明るい ピンクなどの着物時の方が お客様は 私に声をかけやすい という事もわかりました。 黒い大島の時とは 全然 違うんです(笑」
先ほどの近藤薫さんの言葉です。
着物の色で相手に与える印象は全く違います。
濃い色、特に黒地は怖そうなイメージを与えかねません。
一方、淡い色は柔らかい印象を与えます。
それを認識した上で、
インパクトと印象をアップする着物をビジネスの場で!
うまく使って頂きたいものです。
長年、呉服屋をしてきた経験からの
エピソードがいっぱいです。
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
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