初めての夏着物デビュー☆出来上がった着物にワクワク♪コレからが始まりです!
着物
「お~~、いい感じになりました!」
Hさまならお盆休みに直ぐに着て楽しんでくださるだろうと思って夏着物のお仕立てを急いで仕上げました。そしてお盆休みの今日さろんへ来てくださって早速、着方をお教えするお約束をしました。
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Hさまの浴衣選びをお手伝いさせて頂きました☆選ぶプロセスも楽しみたいですね♪
着る前にまずは仕付糸をとります。
仕付糸は「新品」の証ですが、仕立て屋さんが縫ったところを落ち着かせる役目もあります。
どのしつけ糸を取るかはコチラもご覧ください。
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着物のシツケ糸、どれを取ったらいいの?『取るしつけ』『取ってはいけないしつけ』の見分け方!
「しつけ糸」は根本的に取る糸ですので切れやすい糸が使ってあります。
丁寧に抜かなくても大丈夫です。大胆に糸を引っ張って取ってしまってください。
男性の着物の着方のポイントは3つです。
1、はじめに羽織った時に背中心をまっすぐに確保すること
2、襟の打ち合わせ方でその人らしさが表現できます。
詰めるときっちりした雰囲気に、開けると着慣れた感じですがその加減で相手に与える印象が変わります。
3、打ち合わせした時に裾の端を少し上げるとすっきり見えます。
「裾すぼまり」(下の方ほど細くなるように)に着るとスッキリ脚長効果が得られます。
サッシュベルトで止めるだけで着物は着られます。 以外と簡単です!
角帯は結ぶ位置に気をつけましょう。
ウエストの位置にすると七五三の子供ような印象になってしまいます。
下腹、若い男性がパンツを下の方に履いている、いわゆる腰パンの位置がベストです。
角帯の結び方は女性の半幅帯の結び方「貝の口」と同じです。
どうです?とってもかっこいいでしょ!!
ほんの30分程度のレクチャーで着られるようになりました。
早速、着物を着てランチに出かけられました♪
着物も、当さろんもこんな風に楽しんでいただけるといいな~~(^^)
*あなたも山兵、京都で着物体験してみませんか。
試着体験はいつでもできますが、先に来ていただく日をお知らせいただけるとイメージに合ったものをご用意できます。
*お買い上げ頂いた着物は当さろんで着付けは無料でさせていただきます。
営業時間中なら何回でも
着方もていねいにお教えします。
*きものを着て「京都さんぽ」のコンシェルジュも承ります。
・どこか美味しいお店を紹介してほしい♪
・どうやっていったらいいの?
地下鉄、バスの乗り換えのインフォメーション、安心なタクシーの手配など
・お祭りや行事、催し物のご案内もできる限り!
京都は季節や でいろんな催しがいっぱいあります。そんなのを楽しんでいただけたらいいな〜♪
Hさまもランチ後さろんへ戻ってこられてご案内した上七軒の祭事にお出かけされました。そのもようは次回のブログで書きますね。
山兵、京都さろんを「あなたの京都のお家」としてご利用くださいね。
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