帯揚げの裏表 誰でも簡単に分かる見分け方

きもの豆知識

「あれっ? 帯揚げどちらが表かわかりません」着付け教室で困られた方から質問されました。

一般的には端を見て、織が上へ被さっている方が表で、引っ込んでいる方が裏とされています。

でも、それは見極めるのが大変です。

 

そこで簡単に見分けられる方法をお教えします。

 

 

帯揚げには大きく分けて2通りあります。

1つは絞り、もう一つは染め(私たちはヒラと呼んでいます)があります。

 

一粒一粒の絞りの目が(山)がtっている方が表です。

 

絞りは比較的わかりやすいです。

一般的な絞りは布をつまんでくるくると縛って作ってあるので、頭がツンと出ている方が表です反対に裏を見ると凹んでいます。

粒が凹んでいる方が裏です。

 

 

染めの帯揚げも柄がはっきり見える方が表、柄がよく見えないのが裏です。

 

表ははっきり模様がわかります。

 

裏は柄が見えにくいです。

 

でも、裏も表どちらも同じように染まっているものもあります。

 

そんなときの見分け方です。

 

帯揚げは基本的に皆、外表に畳んで売っています。

 

と言う事は、半分に折った山が立っている方(山折りになっている方)が表と思えばわかりやすいです。

 

 

帯揚げの中心が山折りになっている方を表にして帯枕にかけます。

 

帯揚げを畳んでかたずける時に、意識して元の折山通りに畳みましょう。

違った線を付けるとわかりにくくなってしまいます。

 

 

中心線で見る、帯揚げの表と裏、簡単に見分けられますね。

 

Facebookライブでもお話しました。こちらもクリックして見てください。

 

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こういった細かい点も分かりやすい解説付きです。

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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