黄檗山萬福寺のランタン祭りと煎茶会のしつらえ
イベント
派手な門に圧倒されながら、ここまでやるか!の飾り物に皆さん笑顔です!
たくさんのランタンに迎えられると次はパンダがお出迎え。
池の中には大きな鯉が飛び出しています。ここまでやるか〜って感じです。
本堂を囲む建物で6つの流派がそれぞれにしつらえてお客様をお迎えしていらっしゃいました。
お花の生け方も素敵でした。
茶器や水差し、棚など間近で拝見できたのも興味深かったです。
流派によって、そのテーマに合わせたこの日だけのお菓子が提供されました。
18時から本堂の前で献茶式が始まりました。
「秋の陽は釣瓶落とし」あっという間に暗くなって幻想的な風景に変わりました。
お坊さんたちも正式の袈裟を纏って本堂へ続々と入場されます。
昼間の飾り物にも一斉に灯が灯されました。
最後に行った流派のしつらえが本当に素敵でした。
正面に映し出された満月の前に見事なススキが生けられていました。斜め上からライトアップされたススキが床に映し出されて感動的でした。
まさに「お月見の茶会」に相応しく美しかったです!
「楽しかった〜」「面白かった〜〜」「また来年も来たいね」「お煎茶って楽しいわ」
心が別世界に飛んだ1日でした。
大変好評につき、来年の春「お花見の会」にまた行ってみようと思っています。
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