年末年始テレビで見る着物を着た男性のイメージ☆人気番組「プレバト」に見る着物で表現する個性の違い
「プレバトもお正月だから着物がほとんどだね」今年のお正月はいつにも増してテレビでも着物姿が多かったような?特に男性の着物姿が多かった気がします。
出演者は着る着物によって職業や個性を出していらっしゃったので比べてみました。
東国原英夫さんは紬のアンサンブル(着物と羽織るが同じ生地)に袴姿。紬は生地に張りがあるので硬いイメージを与えます。
立川志らくさんは紬でも大胆な縞柄はカジュアルなイメージですね。
村上健志さんは春っぽい明るい取り合わせで、着物は細かいチェックの織柄の「お召」に無地の羽織。これも多分「お召」です。若々しい感じがします。
藤本敏史さんはお笑いタレントらしい「笑点」っぽい紅白のおめでたい着こなしです。
やはり圧巻の着こなしは梅沢富美男さん。着物はよく見るとアメーバーのような柄(表現が悪いですが複雑な染めでテレビではよくわかりません)があったので染ものでしょうか。羽織も縦縞の織柄のある無地です。実に綺麗に着こなしていらっしゃいました。流石です!
どうでしょう。
「お正月らしく」「華やかなイメージ」「句会」のテーマは同じでもそれぞれの方の個性によって男性着物もいろいろです。
ではそのイメージをつくりだす要素とは何でしょう?
「生地の質感」「色」「柄」3つの要素で醸し出されていて見た人が感じるのだと思います。
着物は男性がビジネスの場で必ず大きな成果が得られますが、その3つの要素を踏まえてどのような着物を選んだらいいのでしょう?
これから3回にわたって詳しくお話ししたいと思います。
第一回目の明日は「生地の質感」についてです。「そういうことなのか」と解ることもいろいろあると思います。ぜひ読んでくださいね。
山兵、京都さろんで
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