初めての朗読会 in 名古屋「文化の道 百花百草」☆着物が活躍する新たな世界
「ゆっこさん 8/3㈯に名古屋で朗読公演をします。 その時、私も一緒に出演する女子たちも着物か浴衣を着たいのですが、着付けをお願いしたいのです。 ご検討いただけないでしょうか。」
心友の朗読家、高貴渼さん(タカタカさん)からメッセージをいただいて嬉しい〜〜!!
着付けも着付け教室も大好きな私は舞い上がりました。
楽なのに着崩れしない着付けを体験していただける機会を得るのは何より嬉しいです。
「朗読も聞いて欲しくて、ご招待させて頂こうと思ってました」
タカタカさんには私の出版記念パーティーに「品格の教科書」を朗読していただいたりしていましたが、本格的な朗読会には行ったことがなかったのです。
「行きま〜す」と即、お返事しました。
会場の「文化の道 百花百草」は歴史ある本当に素敵なお屋敷でした。
朗読会なので浴衣の方達も長襦袢を着て単着物のように着られました。
半幅帯も帯締めをするとキチンと感が出ます。
着付けや帯結びによって、雰囲気や世界観が変わります。
タカタカさんは凛と格式高く、
小倉理恵さんは襟元をしめて可愛らしさを強調、
前尾さんは粋に、だけど粋すぎない匙加減でスッキリと、
三者三様の朗読をテーマに、その内容を描きながら着付けをするのは超楽しかったです。
一時は儀式の衣装としてしか着る時がなかった着物が、一つ一つ新しい居場所を広げていく感じがしました。
日常の色々なシーンで活躍を始めた着物が頼もしいです。
私はその応援団 フレ〜〜、フレ〜〜、着物 って感じです。
そんな場を与えてくださったタカタカさんに感謝します。
あ〜〜、楽しかった!!
それにしても朗読は素晴らしくて感動しました。
聞いているとその情景があたかもそこにある様に迫ってきます。
朗読とはその世界観を「伝えること」
あの鬼気迫る迫力に、
自分がいかに抑揚のない喋り方に終始していたこと、伝える力が弱かったなあ〜と思いながら猛省!
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素晴らしい体験をありがとうございました。
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