コロナ退散の願い、大祓☆半年が過ぎた

歳時記

「今年はちょっと変わったんですね」

朝、三輪神社へお参りに行ったら神官さんが大祓の準備をしていらっしゃいました。

 

一年の半分が過ぎた6月30日は半年の無事を感謝し、後の半年の無事を願う行事です。

三輪神社では29日から二日間行われます。

毎年であれば、いろいろなイベントをされるのですが、今年はほとんどが中止です。

昨年は着付け教室に来ていてくださる方を中心に、浴衣でお参りに行きました。

その時の模様はこちらです。

夏越しの大祓も着物でハッピー!

 

いつもなら瑞々しい茅の葉を巻きつけるので緑一色なのですが、その上にオレンジのテープを巻きつけてアクセントになっていました。

「ええ、コロナなので変えてみました」

 

伝統的な神社の行事であってもいつもと一緒でなく、常に変化させていかれます。

サムシング・ニューを届けよう気持ちは確実に伝わるものです。

隣に住んでいても、次は何をされるのだろうとワクワクしてみています。

 

この文言を唱えながら、茅の輪を八の字に回ります。
千年命が延びるらしいですよ。

 

 

何百年変わらず続いてきた神社でもお参りに来てくださる人のために次々とやっていらっしゃるのを見て、自分にもできることはまだまだあるのだと勇気をもらうのです。

 

 

節分の鬼もお休みなくコロナ退散に、ずっとお仕事をしています。

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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