ネコの小紋着物のコーディネート☆お気に入りの着物を手に入れる方法2

お見立て

「写真で見るのと違って手に取ると生地の柔らかさ、風合いが伝わってきて本当に素敵です。」

送らせていただいた小紋がかこさんのところに届きました。

実はもう一反、比べていただく小紋と帯3本、帯揚げ帯締めを一緒にお送りしました。というのも着物を選ぶことは、お客様にとって最も楽しい時間です。これもいいかな、あれも素敵と迷うのも好きだからこそですよね。なので、これはと思うものをコーディネートしてお送りしました。

 

今回のテーマは「表彰式」

壇上で表彰されるときのために自分へのご褒美、

お家には黒猫がいて、この柄を見たときに一目惚れだったそうです。

お持ちの着物とは全く違う雰囲気のものをど提案したい

その3点を考慮して選びました。

 

 

そして、2枚の写真を送っていただけました。

 

 

長襦袢を着て、着物を肩に回して、自撮りをしてくださいました。この方法、良く分かりますね。

 

なるほどと感心しました。

 

明らかに後の写真、猫の柄の方がお似合いですね。

 

次に帯も合わせてみていただきました。

 

 

 

ちょっと古典的になりますが、その分ターコイズブルーの帯締めを入れてみました。

 

授賞式という華やかな舞台、遠目でもスッキリ見える方がいいですね。

1枚目のチェック柄はおしゃれですが、ちょっとカジュアルな感じがします。

私はハッとするようなブルーがいいと思いました。

 

 

少し前の着物や帯はエンジ系や茶系が多いです。

そこにブルー系やターコイズなどの、洋服のアクセサリーに人気色を入れると今どきの感覚になります。例えばお家にある着物にもこのような帯を合わせると今風にモダンに着られます。

 

帯揚げ、帯締めも合わせてみました。

 

 

真ん中から上と下で2組のコーディネートがしてあります。

上はエンジの帯揚げにグリーンの帯締め(少しエンジが入っています)

下は淡いグリーン地に少し濃いグリーンの縞の帯揚げにエンジの帯締めです。

 

 

帯揚げと帯締めは同じ色にするとそこだけ目立ちすぎます。

違う色、または濃淡にした方が、よく合いますね。

 

 

帯揚げはネコの刺繍が3匹してあります。

帯締めの色だけでも全体の表情が変わります。

 

 

いかがでしょう?

 

着物は着物だけで着て歩くことはできません。着物一枚で完成され、帯や小物が入る余地がない着物ではいけません。

必ず、帯、帯揚げ、帯締めを加えて完成されるものです。

それを全部付けて素敵でなければいけません。

 

 

ネコの小紋が帯や小物によってどれほど変わるのか、変えられるのかを、かこさんにも楽しんでいただきたかったです。

かこさんを思い浮かべながら、コーディネートするのはとても楽しかったです。

つづく

 

[関連記事]

帯揚げと帯締めのコーディネートのやり方☆「くれもえの会」創設9

 

 

ブログの読者登録、こちらからできます。

 

着物まわりの雑学にも詳しくなります。

自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵

 

*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!

 

最大限  2名までの個人レッスンです。

 

持ち物  自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、

着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)

1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。

その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。

なぜ?から学ぶ着方教室

       1回 3,000円

ご都合の良い日を打ち合わせて決めまさせていただきますのでお申し込みフォームに書き込んで送信してくださいね。

 

お問合せは こちらから 

 

申し込みはこちらから

 

 

山本由紀子

163,330 views

明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。