帯締めの選び方は着物全体のバランス、着姿で選ぶ
お見立て
「帯締め一本でこんなに雰囲気が変わるものなんですね〜」着物体験をされたOさまがびっくりされました。
体のほとんどを覆う着物が似合っていることはもちろん必須です。
Oさまの可愛らしいイメージに夏着物が爽やかに映えます。
でも似合っているからといって着物は、ワンピースのようにそれだけで着ることはできません。必ず帯をしなければ出かけられません。帯締め帯揚げも必要です。
着物に帯、帯〆帯揚げが必ずプラスされることを考えて選ばなくてはいけません。
着物だけで完成とはならないだけに、コーディネートは重要です。
着物のコーディネートのコツはこちらをご覧ください。
帯と帯締めは着物に合わせるのではありません、着る人の個性に合わせるのです☆着物は帯合わせで楽しむ
帯はあまり甘くなりすぎず、爽やかに合わせました。
帯締めはレースっぽい組み方の夏用のものをします。
ちなみに帯上げは
絽(横段に糸が抜いた織り方)または紗(全体に透けている織り方)のものをします。夏用の帯揚げ帯締めは夏の薄物の着物だけでなく6月から9月半ばまで、単衣の着物(裏無しの透けない着物)にも使えます。
クリーム色は溶け込みすぎています。
赤の方がピリッと決まりますね。
全体のバランスを見ながら着姿で選ぶと間違い無いです。
着たイメージが見れると「さあ、どんなところへ着て行こうかな?」とさらに楽しい妄想は膨らみますね。
あなたもやってみませんか。
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