派手すぎて着られない羽織、短すぎる羽織のリメイクしてバックに☆タンスに眠っている羽織の活用法
きもの相談
丈が短くて着られない羽織をタンスからたくさん持ってこられたOさまのご相談を承りました。
絞りの羽織は細帯(小幅袋帯)にしました。
それにより、大島の着物にもちょっと結べるようになりました。
前で結べる手軽さがいいですね。
ちょっと洋服を着替えて気分転換、くらいなら必ずしもお太鼓を結ぶ必要もありません。
子供さんの着物にも華やかに結んであげられます。
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昔の羽織、どうしたら使える?☆タンスに眠っている丈の短い羽織をリフォームして帯を作る。
派手な羽織はかわいい四つ身の着物になりました。
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派手すぎて着られない羽織、短すぎる羽織のリメイクして子供の着物に☆タンスに眠っている羽織の活用法
紬の羽織は着ないと言われたので、バックにしました。
大きめでA4サイズでも入るトートバックは重宝します。
普通の草履とセットになっているバックでは財布と化粧道具少し、ハンカチに携帯くらいしか入りません。
サブバックが必要になります。
サブバックとして最も使いやすい大きさはブティックなどで買った洋服を入れて渡される紙袋の大きさです。A4サイズです。
真ん中にファスナーで閉じられる貴重品入れも付いています。
上は放り込めるので空いていた方が入れるものの大きさも自由です。
バックの良し悪しはひとえに仕立ての良し悪しです。
仕立てが悪いと惨めなものになってしまいます。
このバックの仕立ては本当にすっきり綺麗です!
大体、帯揚げと同じ長さの残り裂があれば作れます。
多少短い場合は手持ちの部分を別のもので付けることもできます。
Oさまの場合は羽織から作ったのでたくさん布が余りました。
「何か自分で作ってみようかな〜」とOさまもおっしゃっていました。
こうして何十年も眠っていた羽織が違うものになって使えるようになると嬉しいですね!
いろいろな選択肢と出来上がりを考えたアドバイスができないとリメイクの提案は難しいです。
よろしかったらお問い合わせに書いてくださいね。相談は無料です。
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