糀✖️藍 発酵イベントを岐阜・山本呉服店で
糀、発酵の食の研究家では第一人者、
一般社団法人「日本糀文化協会」代表理事
大瀬由生子先生が千葉から岐阜(山本呉服店池田店)へ来てくださいました。

大瀬由生子さんとは大の日本文化ファンで繋がっている大好きなお友達です。
発酵といえば衣では藍染
染料の中では唯一、生きて発酵しながら染まる染料です。
藍はもともと「染料」というより、薬用効果が世界中で重宝された「薬草」です。
防虫、抗菌性があるので着物の染にも使われ、重宝されました。
江戸から明治時代には日本中が藍色に染まった事を
「ジャパンブルー」とも言われています。
サッカーの日本代表などのユニフォームにブルーが使われるのもそんな理由とか。

甘酒の一大ブームを新潟から起こした発酵の葉葺正幸さんも来てくださいました。
発酵といえば、、葉葺正幸さん
「飲む点滴」と言われて大ブームを起こした甘酒の火付け役、
老舗の酒蔵や味噌蔵の再生させた人。
「カンブリア宮殿」でも大変話題になりました。
今も老舗再生のプロとして活動中、
久しぶりにゆっくりお話ができて嬉しかったです。

京都市芸大の学生さんもきてくれていて、藍や搾り方の説明をしてくれました。

今回は店頭では藍染とはどのようなものか
藍と相性の良い木綿を括り(柄付けして)
外で藍染 色止め 水洗い 干して完成
着物の染料として唯一生きている(発酵)染料の藍染はご機嫌を取るのも大変。その時の気温、湿度など、染める回数、焙煎剤によって濃さも色合いも変わります。
藍色は伝統的な和名の表現でも沢山あります。
この日は柔らかい秋の日差しが心地よく楽しめました。

親子でハンカチを絞って柄にしてみました。おもしろ〜いって。
発酵の食では 大瀬先生から前もってレシピをいただき
スタッフさんたちが下準備
大瀬先生も到着するなり手際よく調理で発酵ランチ
発酵のメカニズム
腸活が健康になぜ大切なのか

腸活が健康になぜ大切なのか?わかりやすく説明してくださいました。
食べるものによって人のあり方まで変わると言うお話に共感、
目の前でささー〜っと酒粕グラタンのデモ
「子供でも食べられる酒粕メニュー」として美味しく試食しました。

酒粕グラタンをあっという間に作ってくださって試食しました。



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