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「着物一枚に帯三本」着物は帯で別物に変わります☆帯でその人らしさ、見られたいイメージにする。池田さま1

着物

「こんなに変わるんですね〜」そう言割れたのは池田さんとお嬢さま、お母様でした。池田さんは浜松ベジタブル九国ベジフルの経営者で、お休みを取ってご家族で京都へ来てくださいました。

 

「大人っぽいイメージにしたい」お嬢さまが選ばれた着物です。

すっきりした帯の取り合わせです。

 

洋服のようなコーディネートです。

 

 

オーラのある池田さんのお嬢さまには華やかな帯も合わせてみました。

合わせる帯によって印象が全く違います。

着ていらっしゃるのが同じには見えないくらいです。

どちらを選ぶかは「着る方のお好み」と「来ていく場所」です。

 

例えば真っ白なモダンなホテルやチャペルでの結婚式、スタイリッシュなワインパーティーとかディナーなどには前の写真の感じ。

 

和風な雰囲気の会場、重みのある場には後の写真の感じがいいですね。

 

また一般に上の写真の取り合わせは東京型、後の写真は関西型です。

ある有名なスタイリストさんが言われたのは

ビルやコンクリートが多いと無機質な色、白黒、グレーなどが好まれるそうです。

それに対して緑が多い関西は多色使いが好まれます。

私も行く東京へ行く時はあまり色をたくさん使わないこと、モノトーンでまとめたりすることを意識します。

 

そんなことも覚えておくといいかもしれませんね。

「一枚の着物に帯三本」昔からの言い伝えはこういうことを言うんでしょうね。

 

 

参考に上から袴をつけてみました。

 

個性的で素敵でしょ!卒業式でも却って目立ちますよね。

 

着物は帯や小物のコーディネートでとても変わります。

この着物にこの帯、なんて決めずに色々な可能性を見てみるといいです。

反対に帯を選ぶ時は自分らしさが出るかどうか、他の着物にもあわえられるかを考えて選ぶといいですね。

 

お家にある着物でも帯あわせや小物選びのお手伝いをしますのでお気軽にお声をかけてください。

 

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山兵、京都さろんで

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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