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「似合う着物」ってどこで分かるの?どこが違うのでしょう☆池田さま3

着物

「成人式以来、いや、結婚式以来です。着物は」

エーーーー!お嬢さまの入学卒業式も着て行かれなかったんですね。

「はい、まったく!」

そこで奥様にも着物を着ていただきました。

紫地の小紋です。

 

こちらは西陣お召です。織物(糸を染めてから織った物)なのでシャキッとした触り心地です。「福叶(う)」の文字が一全面に織り込んであります。

 

両方ともそれぞれ綺麗です!

「全部娘さんかと思いました。奥様若い。」池田さんのフェイスブックの投稿を見てリアクションです。

両方の着物とも洋服を着ていらっしゃる時より白く見えました。写真で比べると、黄色の着物を着られた時の方がより顔色が白く見えます。

 

通常、色白に見える方をオススメします。

 

一般に、人は年とともに肌色がくすんでいきます。ですから「色が白く見える」ことは若く見えるということです。それは着物の色が濃い色でも似合う方には顔が白く見えるものです。

 

似合うか似合わないかは、着物を顔のそばに近づけた時に顔色が明るく見えるかどうかで決めるといいですね。

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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