はじめまして、NIPPON 〜日本文化であそぼ〜☆ゆうこさんと日本の伝統文化の体験セミナーをはじめます

2019.10.16

ごとうゆうこ、はじめての着物に出会う

ドラッカー学会で勉強してキャリアを積み上げていかれたゆうこさんですが、一方でシーーンと静まり返ったお茶時の席でお味噌汁をぶち開けた事件は衝撃的で、自分の所作をなんとかせねばと考え、お茶を習い始めました。

茶道の奥深さ、面白さにどんどん惹かれていきました。知り合いを通じてお茶だけでなく能などの一流の方たちとつながっていきました。

そこでもゆうこさんはスーパーアシスタントぶりを発揮！気前よくお手伝いしているうちに人との関わりを通じて世界がどんどん広がり、楽しみも増えていきました。

「お茶に着物を着て行きたい」と2月からきもの塾に来てくださるようになったゆうこさんですが、着られるようになったら着る機会も広がっていきました。

一方、私も学生時代はお稽古三昧の生活を送り、呉服屋となっても着物を通して日本の伝統文化にはどっぷり浸かっています。ゆうこさんとは「日本の文化っていいよね〜」共通の話題でいつも盛り上がっていました。

日本には長く続く企業が多くて、先が見えない激動の時代だからこそ、その永続的な経営の考え方に注目が集まっています。

日本の伝統には素晴らしい知恵が詰まっています。

そこで

情報は“自ら出かけて確かめる”

をモットーに視察ツアーをしていらっしゃる五島優子さんと伝統文化真っ只中で経営に携わっている呉服屋の４代目山本由紀子が京都の伝統文化体験セミナーを始めます。

ポイントは

「あそびながら経営に役立つヒントがある」

「この考え方、使えるかも」じわ〜〜っと効くことがきっとあります。

以下が　私たちの「思い」です。

＊はじめまして、NIPPON 〜日本文化であそぼ〜

＜はじめに＞

「NIPPONってイイね！」

〜学びの中にあそびがあり、あそびの中に学びがある〜

五島優子と申します。

お茶、お花、歌舞伎、着物、なんだか興味はある。でも、
しきたり、作法、値段が見えない、どこから触れていいのかわからない、、日本文化ってなんだか難しそう。

私も最初はそうでした。興味はあるけれど、どこに行ったらいいのか、
誰に聞いたらいいのか、なにから始めたらいいのか、、、いや、そもそも何も知らない状態で触れて大丈夫なのか、もっと勉強してから？って、なにを？　興味はあってもなにをどこからどうしたらいいのか、、、わからないことだらけの状態でした。

ですが、これらの悩みは、知り合いの繋がりによって解決していきました。「知り合いの繋がり」ここがキーワードです。知り合いのおかげで、知ることができ、触れることで感じ、思ってもみなかった新鮮な気づきを得て、それまでにはない世界が広がりました。日常生活が心豊かになっただけでなく、驚いたことにそれはビジネスにも十分に利用できるものでした。

日本は100年以上続く企業が世界一多い国で、その数約26000社あるといわれています。創業300年でも600社、創業500年で40社、創業1000年超えは９社。そして世界最古の企業・金剛組は、なんと1400年以上前に作られています。世界規模でみても、創業200年を超えた会社の40%以上が日本に存在しているというほどに、世界では考えられないくらいの長寿企業大国、それが日本です。

和食、和服、和室、和菓子。日本文化を特徴的に示す言葉として「和」という言葉がよく使われます。