足袋の選び方☆「福山兵助」誕生秘話

日本文化であそぼ

足袋は足にきちんとフィットしているのが綺麗です。

芸者さんたちはお気に入りの足袋やさんで「マイ足袋」を誂えています。自分専用の木型を作ってもらい、ぴったり合った足袋を履くのが綺麗な着物姿の第一歩です。 だぶついたり、シワになっているのは「野暮」だと言われています。素材は綿です。

 

 

綿は伸縮性がなく、洗うと縮むのでほんの少し大き目がいいです。メーカーさんによって、長さだけでなく幅や甲の高さが違うので一概には言えません。

 

 

私たちはポリエステルのストレッチ足袋を履いています。伸び縮みするので、座った時や歩いている時などに足の指先がツンツン痛くなることもありません。クッション底でふんわりしていてお洗濯も楽です。普段使いには助かっています。

S、M、L、LL対応で、1センチ刻みです。

綿のシャキッと感が良いという方にはお勧めできません。またストレッチは歩いた時に静電気を起こしてほこりなどが長襦袢などに付着しやすいとも言われています。ストレッチは滑りやすいとも言われていますが、私はあまり感じたことはありません。

良いところと欠点を知った上でご自分で選ばれるといいと思います。

 

綿でも伸び縮みする足袋があります。山本呉服店ではストレッチ素材をお勧めしています。

 

一般に売られているものを選ばれるならメーカーさんは「福助」に限ります。毎日履いて洗濯しても型崩れがしません。

 

某メジャーなメーカーさんのものは履いていると踵がずれたりねじれたりします。こんなの履かねば良かったといつも後悔します。

 

 

今は「福助株式会社」も「FUKUSUKE」に変わってストッキングやアパレルの会社に大きく変わりました。

買収される前、創業一族の最後の社長さんは父と同級生でとても温厚な方で、仲良かったです。

年末には福助さんの人形を送ってくださいました。お正月には「縁起物だから」と本店の正面の棚に鏡餅と一緒に飾るのが恒例でした。毎年デザインや顔が変わっていて30近くありました。

「辻本君とメシ食ってきたわ」ふと、父の言葉を思い出して、京都のサロンをオープンしたときにお客様をお迎えする縁起物として3人の福助さんを連れてきました。

 

「福助」の真ん中に山本呉服店の屋号「山兵(やまひょう)」を入れて「福山兵助」(ふくやまひょうすけ)と名付けました。

 

あのイケメン俳優さんをイメージするでしょ(笑)

幸運が舞い込んでくる感じがしませんか。

 

今はまだ看板もないシークレットなサロンなので、ご予約のお客様を福助さんにお迎えしていただくことにしています。

入り口で目安にしていただけると幸いです。

 

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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