3ヶ月で消滅する「貯められないお金」eumo(ユーモ)
「セミナーの会費、何で払います」? ? ?
当日だったので、現金払いしかないと思っていたらeumo(ゆーも)で払えるとのこと。
ユーモは仮想通貨の一つで形のないお金です。ちょうどその開発者、新井和宏さんのお話を聞いた直後だったので、まさかすぐにそんな機会が自分に巡ってくるとは思ってもみませんでした。
新井さんのお話は普通の人の何十倍も生きてこられた経歴の凄さに感動しました。そこで今やられているユーモに関してはよくわからないままに終わってしまいました。
というか、仮想通貨は自分には関係のないものだと思っていました。
仮想通貨は紙とか硬貨とかの形はありません。お金そのものに価値があるのでなく、国が保証することによって価値の等価交換をするための道具です。それに対して仮想通貨はネット上などでやりとりするお金で会社が保証しています。ネット上なので国が違っても交換する必要もなく、振込料とかの手数料も安いです。不祥事が起こってもなくならなかったのは、合理的でありその流れは否定できないのでしょう。
ユーモは仮想通貨であるもののその考え方は他のものとは全く違っています。
「3ヶ月すれば腐るんです」腐るという意味がわからず、ぽかーんとしていました。
貯められないようにすることによってお金が目的になることを防ぐためなんだそうです。
ますますわからなくなりました。
商売をやっている私にとって、お金はお客様からの支持の表れであり、お金の余裕があれば目の前のことに忙殺されずに先のことを考える心のゆとりが生まれます。3ヶ月で使えなくなってしまえばいつも追っかけごっこをしているような状態になってしまいます。
「社会的に有効だと思われる活動を応援することに使ったら、その共感の度合いによって来月リターンされます。僕も来月いくらかはわからないけど戻ってくると思いますよ」
へ~~っ!!
「そのリターンの元は誰かが出しているんですよねー」さらに突っ込んでみました。
「3ヶ月で失効したお金や、この考え方に賛同した人たちがなくなってもいいとユーモを応援しているからですよ」
へ~~っ!!
全く違う次元の話に感心するばかりで、本当には理解できませんでした。
今度は自分で使ってみようと思っています。
どんなことでもそうですが、そのお店や会社のことを知りたいと思ったら自分がその客になって体験してみるのが一番です。
新井さんとユーモに対する興味、それに共感している人たちとのお付合いはさらに広がりそうです。
なんか、面白そうな予感でワクワクしています。
山兵、京都さろんで
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