マスクで差がつくのは着物姿だけじゃない☆池田さんのお嬢さんの着物語6
お見立て
「残り裂でマスクを作って、プレゼントしたら着物にもよく合うね」マスクなしではどこへも行けない今では必需品です。小池知事のようにマスクでおしゃれしている人も多いです。
顔の半分覆うマスクはどんな時も注目の的です。
思いついたのはかなり前でした。
しかし、マスク効果は着物のスタイリングだけの問題ではありませんでした。
マスクは目立つ
→ 着物と同じ柄だと気付く人は多いはず
→ 着物はレンタルではなく、お誂えだと認識される
→ 自然に着物の話題になる
→ 自分で着てきたことにも話題が及ぶ
「たかがマスク」ですが「されどマスク」波及効果は抜群です!
おまけに楽に着慣れた着方は、自然です。
何より、自分が楽です!
「振袖がきつくて大変だった」という体験から始まった「池田さんのお嬢さんの着物語」の第1章は大変なハッピーエンドを迎えることができました。
「卒業式に自分の着物を、自分で着ていったらいいんじゃない」私の提案に共感し、お嬢さんに勧めていただいた池田さんご夫婦にも感謝です!
池田さんのメッセージです。
* * * * *
いや〜。また涙が…。
やはりあのマスクは効いたようです。ほとんどの友達や教授が「あれマスク?」と言われ、そこから「自分の着物」「マスクはこの生地がそのまま使われている」「自分で着付けもできるように教えてもらった」という会話になったようです。
おそらく一日中誇らしい気分で過ごせたことでしょう。
周囲の皆は式が終わり次第早々に着物を脱いで「ハァ…ラク…」となっていたようですが、娘は着心地が良かったようでしばらくこの格好のままいたようですが…。
由紀子さんのおかげさまで、娘にとっての「特別の特別な日」が更に華やいだことでしょう。ありがとうございます
私も一緒に感動させていただけました。
呉服屋をやっていてよかったと心から思えました。
「自分のお誂えの着物で、自分で着物を着て卒業式に行きたい!」と思われた方、ご相談ください。できる限りご相談に乗ります。お問い合わせに書いてくださいね。
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