お誂えの自分の着物を、自分で着て卒業式☆「成人式に着物がきつかった」から始まった、池田さまのお嬢さまの着物語1
卒業式のために着物を作っていただいた池田克信さんご一家が揃って京都へ来てくださいました。浜松市の天竜でミツアキという新業態を作られている合間をぬって来てくださいました。
いよいよ卒業式を来週に控えて、袴の着付けの仕方を復習していただくためです。
事の起こりは2年前でした。
「お嬢さんが成人式に着付けしてもらったらとてもきつくて大変だった」と池田さんから写真を見せていただきました。
とっても綺麗でした。
よくお似合いでした!
だからこそ、
「着物はきついもの」と刷り込まれてしまうのが残念で、
「私が着物を着せてみますから、ご家族で揃って京都へ来てください」とお願いしました。
着物がきついのではなく、着付けが下手なだけです!
ただただ、着物がきついと思ってほしくなかっただけです。
池田さんはご家族揃ってきてくださいました。
池田さんは以前に着物を一式作っていただいていて、会社のパーティーなどにも何度も着ていらっしゃいます。
男性着物のお話はこちらを見てください。
着物は自分をアピールしたい時に最適です☆着物で自分の世界を広げる。池田さま2
着付けももう慣れていらっしゃって、スイスイと自分で着られます。
まずはお嬢さまに着物体験をしていただきました。
お嬢さまの笑顔がステキで、私まで嬉しくなっちゃいました。
お嬢さまと奥様の着付けをさせていただきました。
池田さんは嬉しくて、デレデレです。
そりゃ、嬉しいですよね〜、
お嬢さんや奥様の笑顔に囲まれて幸せそうです。
「家族で着物」って素敵だと思いませんか?
この日は宿泊先の素敵なホテルで和食ディナーを召し上がって、とてもいい思い出になったようです。
その時のお話はこちらです。
着物がつなぐお父さまのお嬢様に対する愛情☆「さろんの新聞」を製作中1
「着物って苦しくない!」
お嬢さまも奥様も体感していただけました。
「着物を着ても走れるんですね」
信号が変わろうとしているのを見て思わず、走りました。その言葉が今も強く耳に残っています。
続く
山兵、京都さろんで
「着物体験」をしてみませんか。
1 お茶をしながらお話を伺います。 着物ってその方の雰囲気で着るものです。どのような方で生活の中でどのようなシーン(場面)で着られたいのかお話しを伺います。
2 実際にお似合いになりそうなものをご提案します。
3 試着、反物のままであっという間に着物スタイルに変身です。
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