アートは心で感じるもの☆「国際アートコンペティション」を見に行ってきました2

京都さんぽ

アート✖️サイエンス、今までにない面白いコラボに惹かれました。

 

会場を入ってすぐに会えました。珪藻の持つ美しい造形美を表現した宮田彩加さんのアート

 

圧倒的迫力と繊細さが混在しているこの作品に会いたかった!

友人のフェイスブック投稿の写真で見て、

「これは絶対見たい!」と思ったのでした。

 

この繊細さは遠くから見ても影からも、写真からも全体からも感じられます。

 

 

色彩も大好き!

というか、

この色彩にこそ魅せられました。

 

影までレースのテーブルセンターのように繊細です。

 

オブジェの素材には株式会社SeedBankで培養や実験、調査のために日々使われてきた消耗品が使われています。

 

 

このアートは珪藻をモチーフに顕微鏡を覗いて見られる微生物の世界を表現されています。

企業とアーティストのコラボというのはこういうことなのかと理解できました。

 

一個一個の石もそれぞれが個性的で美しい

 

一個一個の石の輝きが、皆違っていて美しい!

 

その集合体がまた美しい。

鉄、石のアート

 

 

糸のアート

 

滝の流れのように見えました。

見る場所によって違います。

 

興梠優護✖️堀場製作所

 

モノトーンのデザインが刻々と動いて、不思議な世界を経験しました。

もっと長い時間、居たかった♡

 

猫から龍へ

 

 

 

国際アートコンペティションはアート展ながら、

サイエンスを業としている企業とのコラボをどう実現するか、

どう表現すしているのか、に興味がありました。

 

丁寧な説明があったのですが、最後は読むのをやめました。

国際アートコンペティション

↑ ↑ ↑ ↑ ↑

の詳細はこちらをクリックして見てくださいね。

 

 

というのも、

そもそもアートとは説明されて「理解するもの」でなく、

見て触れて「五感で感じるもの」だと思うのです。

 

分からなくても、

感じ方が浅かったとしても

今の自分の能力で受け止められればいいと開き直りました。

 

これからも自分の気持ちに響くものを感じていきたいと思いました。

 

 

気持ちが良くて、美味しいものを食べられる「京都さんぽ」を楽しみながら

当分、美術館通いは続きます。

 

美味しい京都さんぽはこちらを見てくださいね。(京都駅からも20分ほどで行けます)

平安神宮への気持ちよい散歩道☆京都市京セラ美術館「国際アートコンペティション」へ行ってきました1

 

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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