今までのキツさは何だったんだろう?☆着物はポイントを押さえれば楽でキレイに着られます。
着物
初めて自分で浴衣を着られた千歳さんとデートです♫
実は主人も「千歳」という名で同じ字を書きます。なんだかご縁がありますね♡
ゆうこさんがいらっしゃるパブまで歩く間、
「らく〜、本当に楽です!」
「浴衣を着ていても普通です。ストレスが全然ないです。今までの着物はなんだったんだろうと思います」
「どこも締め付けてないから楽、なのに締め付けて着ていた時の落ちそうな感覚がないですね、不思議です。」
普通は紐をキツく締めておかないと着崩れすると思われています。でもそれは全く逆です!
紐は体に押さえつけて止めるので体が動いたら着物も連れて動き、崩れて元へは戻りません。
「着物って涼しいですね。さすがに帯は暑いけどその上も下も風が通って気持ちいいです」
着物は脇が空いていて(身八つ口)風が通ります。裾も巻きスカートですので歩くたびにふわふわして風が動きます。
確かに帯は暑いですが、帯の部分は大切な内臓が集中しているところなので冷やしてはいけないところなのです。
着物ってその機能が理に適っていて本当によくできていると思います。
着物を脱いだ時、帯のの着物や長襦袢が汗だくでも「冷房から守ってくれてありがとう」と思いながら衣紋掛にかけて干してあげてくださいね。
「着物は好きだけど何から初めていいのか、どうしたらいいのか、誰に聞いたらいいのか、全くわかりませんでした」と千歳さん。私がそのようなお手伝いができたことが嬉しかったです。
「お家にある大島紬も着てみたい」と夢は広がります。
着物という新しい世界に出会ってしまった千歳さんは本当にウキウキ楽しそうでした。
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着物の知恵を知って、自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵
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持ち物 自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、
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