今日の京都、祇園祭もない京都なんて☆お祭りや歳時記のある生活
「なんて寂しんだろう、祇園祭がない京都なんて!」例年なら鉾立てが始まり、会所の二階は窓を外してお囃子のお稽古をしています。それぞれの山や鉾で微妙に違うコンコン、チキチン、、のお囃子の大合奏で「あ〜、もう直ぐ夏が来るな〜」と季節を感じるのです。
祇園祭のお囃子のお話はこちらを見てください。
お囃子の音が比べられる動画付きです。
いよいよ祇園祭ですね☆「コンチキチン」のお囃子は山鉾によって違います。
山も鉾も出ない今年はスピーカーで流してある大丸の前のお囃子も小さく控えめに鳴っていました。
祇園祭は千年以上も前、ペストが流行った時に疫病封じに始まったお祭りです。それを考えると祇園祭まで中止になるのは考えられないことですが、三密になると言われれば科学の時代ですから、そちらの方が優先されるのは当然です。
京都も他の街と同じように人は少ないです。まだ私がいる町家がある四条烏丸は京都の経済の中心地で買い物に来る人もあってそれなりに賑わっています。
観光に訪れる方は本当にわずかなので、周辺の寺社や観光地は恐ろしく人がいないそうです。今や観光地化した「錦市場」もいつもなら外国人で身動きも出来ないほどいっぱいなのですが、人影もまばらです。
錦市場は大丸の裏から京極まで続く東西の通りの両側に食料品関連のお店が軒を揃えています。
「京の台所」と言われ、昔は魚屋さんを中心に食材の専門店ばかりでしたが、ほとんど観光客になったのでおみやげ物屋さんのようになっています。食材を売るお店でも歩きながらでも食べられるように、なんでも串刺しにして売られるようになりました。
その場で開いてくれるので店の脇でビールを飲みながら一杯やっているおっちゃんが何人かいました。
美味しそう〜!
人がいない今限定の楽しみかも^^
つづく
祇園祭で大行列、蟷螂山の人気の秘密は☆祇園祭も商いも来店動機を作り。
巨大なカマキリがおみくじを引いてくる動画付きです。
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京都店を再開しました。ご来店のご予約をお待ちしています。
お着物のご相談だけでなく、京都(関西)へ行く予定が入ったから寄るよと言ってくださる方も大歓迎です!
相変わらず、岐阜と東京などの出張、仕入先との打ち合わせなどで留守にすることも多いと思いますが、できる限りご予定を合わせて楽しい時間を過ごしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
山本由紀子
7月から京都店でも着付け教室を再開します。
ご都合が良い日をお知らせください。
着物まわりの雑学にも詳しくなります。
自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵
*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!
最大限 2名までの個人レッスンです。
持ち物 自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、
着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)
1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。
その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。
なぜ?から学ぶ着方教室
6回 18,000円
ご都合の良い日を打ち合わせて決めまさせていただきますのでお申し込みフォームに書き込んで送信してくださいね。
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