「日本には日本の良さがある」日本の美意識への共感☆読者さまからのメッセージ

品格の教科書

「品格の教科書」を読んでくださったKさまからメッセージをいただきました。

*  *  *  *  *

書籍を楽しみながら拝読させて頂きました。

山本様が仰りますように、欧米の文化や商習慣が良しとされ

効率を追求するあまり、日本の良さや伝統がどんどん形骸化されている

ような思いを私自身思っております。

欧米は欧米の良さ、日本は日本の良さがあり、

その良さを見つめ直し、受け継いでいくべきだと思います。

品格の教科書を拝読し、さらにその思いが強くなりました。

また、拝読いたしまして、作法のNGと理由や背景が分かり、早速実践してみたいことが

たくさんございました。

・靴は前から脱ぎ、相手にお尻を見せず、靴をそろえる

・音に気を付ける。音は大切なものを傷つける

・挨拶を追求する

・風呂敷を使って、心遣いを高める

・出迎え三歩、見送り七歩=見送りを大切に

などなど、まだまだたくさんの学びがございますが、上記より実践して参ります。

 

私自身、作法などは全く教えてもらったことがなく、

周りの方がそうやっているので、なんとなくやっていること

言葉も使い誤りがたくさんあるかと存じます。

 

作法の必要性や背景を知らないということも一つの原因です。

是非、私の友人やスタッフにも知ってほしいと率直に思っております。

山本様の書籍や講演の場から感じ取り、一人一人がその大切さに共感すれば

変わってくるのではないかと存じます。

 

*  *  *  *  *

 

メッセージをいただけて嬉しかったです。

確かに、今は作法などを教えてもらう機会はないのかもしれません。

 

私のように祖父母と同居し、

日々の暮らしの中で教えてもらったりすることも少ないでしょう。

 

Kさまが言われるように、

そもそも

作法の必要性や背景も伝えられていないのではないかと思います。

ただ形を受け入れるだけでなく、

その必要性をわかっていただけた事が嬉しかったです。

 

「日本の良さを伝える」

それこそが「品格の教科書」で伝えたかったことです。

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

元リッツカールトン総支社長、高野登さんが「おもてなしに携わる全ての人に読んでほしい」と推薦してくださいました。

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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