いつも人間関係に支えられて☆出版への日々12
始めは出版ゼミに通ったのに本が出版できなかったらかっこ悪いと、内緒にしていました。
「言えば夢はきっと実現する」と一大決心して親しい友人に「実は、本を書こうと思っているの」と打ち明けてみました。
「わ~すごい!きっとゆっこさんなら本書けるよ」何も決まっていないのに皆応援してくださいました。その言葉に勇気をいただきました。
同時に、本って憧れのものなんだな~と思いました。
ますます本を書きたい、形にしたいという思いは強くなりました。
プレッシャーを感じながらもまたしても「有言実行」
「やるからには12社中7社の使命をもらうぞ」
なぜ7社だったかは自分の中で疑問もあったのですが、とっさに7という数字が浮かんでしまったのですから決定!身の回りの人の告げました。
これだけ真剣に向き合っているのだからそれに見合う成果を得たいという気持ちでした。
「プレゼンはどうしても成功させたい」という自分へのプレッシャーに、寝ても寝られず、食べる気がせず食も減っていきました。
日本むかしばなし「鶴の恩返し」に、鶴が部屋にこもって自分の羽を織り込んで素晴らしい布を織るシーンがあります。
身を削った分、綺麗な織物ができるイメージが重なって自分で苦笑しました。
日本昔ばなしやイソップ童話は、そう言った様子を空想して描いているように思いました。
編集長さんたちを前にした3分は「運命が決る瞬間」と息苦しいほど緊張しました。
どの方も何十万部というベストセラーを生み続けていらっしゃる著名な方ばかりです。本屋さんで平積みにしてある本をプロデュースした編集長さんばかりでした。
プレゼンの模様はこちらを見てください。
「伝える」とは「伝わった」だけでなく想定した結果を得ること☆本が書きたい8
思い通りの結果を得て、またしても有言実行の力を思い知ることとなりました。
「大風呂敷を広げて失敗したら恥ずかしい」などど言っている場合じゃない事を身をもって知りました。
今まで全く縁がなかった出版社の方々とも知り合いになれました。
直接お会いしてお話が聞ける権利を得たことは素晴らしく幸せなことです。
以前、一軒一軒のお家をピンポーンと訪問してアポなし営業をやっていた経験を考えると、
担当してくださる「人」がいてくださること、
その方に直接アポを取れることでさえありがたいのです。
つづく
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