高台寺から円山公園、巽橋と辰巳神社へ☆京都お花見会2
サロン近くの「四条烏丸」のバス停から207番の市バスに乗って「東山安井」まで行くと、縁切り神社で有名な「安井金毘羅宮」の前へ着きます。
縁切り神社についてはこちらも見てください。
「縁切り神社」は私には必要ない☆「品格の教科書」P57不思議なご縁のつなぎ方
その信号の坂を登ると豊臣秀吉の妻ねねが晩年過ごした「高台寺」です。
去年の秋、「品格の教科書」の出版記念パーティーをやった会場もこの前でした。
紅葉も桜もとっても美しい場所です。
着物は「藤娘きぬたや」の杢目絞りです。
丸く絞るのが普通ですが、チクチク運針して絞ったものです。
「薄物のコート」を羽織ると着物も帯も少し透けて見えて素敵ですね。
この道をまっすぐ北へ向かうと円山公園の枝垂れ桜の前へ行けます。
舞妓さんのかんざしのような桜が青空に映えます。
八坂神社を抜けて、四条通りへ出ます。
花見小路の一本西の細い路地を右折(北)へ向かうと、白川へ出ます。
桜につられてかなり歩いたのでお茶したいね。
ぜんざいで有名な「小森」はずらっと行列ができていました。
どこも満席!
そこでゆっくりできる穴場「レストラン キエフ」へ。
南座近くのビルのレトロな鴨東ビル6Fにあるキエフは加藤登紀子さんが経営する老舗ロシア料理のお店です。
ランチとディナーの間はカフェタイムで営業しています。
14時までに食べないとお昼を食べ損なう中、ここはずっと営業しているので中途半端な時間に利用します。空いているしね。
オリジナルカクテル「百万本のバラ」は加藤登紀子さんらしいですね。
クラフトビールはコーヒーのような香りがして飲みやすかったです。
ピロシキとの相性は抜群!
ケーキセットが1500円必須の地区で、1100円は得した気分。
四条大橋や鴨川を見下ろしながらゆっくりできました。
ディナーの時間になったら、続々とお客様でいっぱいになりました。
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
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