着物で楽しむ「京都のお花見」☆着物を着ると感性が磨かれる

イベント

「京都でお花見したい」と思われる方は多いのではないでしょうか。

まして「着物でお花見」はいちばん似合いますよね。

そこで当サロンで着物に着替えてお花見イベントをしました。

 

 

夕方着かれたNさまに着物をお着せして一緒に祇園へ会席料理、お花見に出かけました。

 

「どれだけでも食べれるわ〜」

 

二十年もお付き合いがある「味舌」さんへ。

「味舌」(ました)さんはオーナーさんの本名です。

まるで、お料理の申し子のようなお名前です。

 

滋賀県八日市市にある超有名店「招福楼」で修行された方です。

 

八寸は春満載!ホタルイカにいかなご、お花見田楽。桜の枝を添えて

 

まだ花冷えの頃は「蒸し寿司」色彩も華やかです。

 

自家製の桜餅にはもう一枚桜の葉が香りを増しています。

 

路で舞妓さんや芸妓さん6人も会いました。華やかな気分になりました。

 

祇園白川の水面で咲く桜は絵に描いたようでした。

 

まるで、舞妓さんのかんざしのようにポコポコの桜が可愛らしくて写真を撮りまくりました。

 

木屋町通りの桜は高瀬川に沿って美しくライトアップされていました。

 

 

「着物を着ていた方がいい〜」とNさま。

えーーー、?

 

着物って動きが制限されるから大股で歩けないんですよね。

その分、ゆっくり歩くと見える景色がまったく別物です。

洋服で歩いた道が同じところには見えないです。

 

 

着物を着ていろいろと感じることで、感性が磨かれるのではないでしょうか。

 

四条大橋、南座の前から出発。左回りに歩きました。

 

 

Nさまのフェイスブック投稿より

 

5年ぶりの着物娘の七五三以来、久しぶりに着ました。

 

もともと着物は好きで、学生時代着物を着れるバイトを探したくらい。縁あった割烹料理店で着物を自分で着られるようになったものの、その後着ることがなかったのですっかり忘れてます。

私が今回着たピンクの色無地は結納のときに義母から反物でもらい、母が仕立ててくれたもの。

もう23年経ちますが、遜色なく着られるのも着物の魅力です。体型が隠せるのも良し。

これからは着物を着る機会を増やそうと思いました。

 

 

サロンに戻っても着物はまったく着崩れていませんでした。そのままホテルへ帰られました。

 

 

 

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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