京都でお花見、見た目も春の京会席、圧巻の絞り展☆日本の美意識を体験する1

イベント
京都でお花見したいな〜、
美味しい京会席味わいた〜い、
素晴らしい絞り展も見た〜い、
憧れをギュッと詰めたイベントをしました。
まずはサロンで着物に着替えて出発。
表千家、裏千家などのお家元も正式の初釜をされる西陣の料亭「天喜」さんへ。
大学時代から馴染みのお店です。
その頃はおかみさんがまだ幼稚園でした^^;
この日、お二階のお座敷では結婚式をしていらっしゃいました。

青竹が美しい天喜さんの中庭

訪問着でしっとり。本格的な和室にお似合いです。

春らし若草色の小紋の着物が春らしいですね。

訪問着のMさま、私はきぬたやさんの杢目絞りです。
ブルゴーニュの白ワインで乾杯!
コクがあって、深い味わいでした。
和食にもすっきりとしてGood

「若竹と烏賊の木の芽和え」はこの時期必須。竹の皮に包まれていました。

海老しんじょうのお吸い物にはワラビが添えて。
お出汁の美味しさ、山椒の香りに包まれて幸せ〜♡

広い雪見障子の向こうにはお庭があって、この個室専用の風情あるお手洗いがありました。
絞り展を見た後、円山公園のお花見に。

夕暮れの円山公園の枝垂れ桜
枝垂れ桜の真ん前の「開花亭」でお茶タイム。
開花亭は京都でも老舗の洋食屋さん。
ベシャメルソースのいい香りがしていました。

円山公園の夜桜
お茶して待って待っていた甲斐がありました。
夜桜は趣

夜桜にぼんぼりが似合います

八坂神社のライトアップ

夜の宴会
桜を思い出しながら、名残の宴をしました。
美しい絞り展のお話は次回へ
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
この記事へのコメントはありません。