着物はじめの男性にも江戸小紋
少しシャキッとした先染め、お召や紬に対して、後染め、いわゆる小紋(白生地を織ってから染める)は柔らかい印象になります。
少し以前までは小紋を男性が着るのはちょっとニヤけた感じになるのではないかと私自身も思っていました。
趣味で落語をやっていらっしゃる友人、と言っても吉本そこのけの上手さなのですが江戸小紋を着たい、と言われます。そういう趣味や着物を着こなした方、柔らかいイメージを好む人でない限り、男性に小紋はちょっと?と思っていました。
ところが最近テレビでジャニーズや若手の俳優さんがとても素敵に着ていらっしゃるのを見ると帰ってこれもアリかと思っています。
男性が小紋を着られる場合には、江戸小紋などの細かい柄で似合う色をスーツ感覚で選ばれると素敵です。
そう思って江戸小紋を見ていると、細かい柄で色もシックなものがたくさんあります。
例えばこのような細かい柄は遠目に無地に見えますが、近くへ寄ると「へー〜〜」っとため息が出そうです。
こういうのが着物のオシャレなんですね。
多彩な表現ができます。
おしゃれな柄を見いて私も着たくなっちゃいました。
女性用に仕立てることもできます。幾何学チックな帯をコーディネートしたら綺麗かな、なんて思いました。
また同じテイストで男女ペアで着るのもオシャレですね。
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