アフリカ、トーゴと京都を結ぶアパレルの店「アフリカンドックス」へ行ってきました☆西陣の町家探検
「2月に京都へ染め体験に応募しました。ゆっこさんに会いたいので、着物体験に伺います!」
とメッセージを下さったのはエッセンシャル・マネージメント・スクールEMSで同じチームだった谷脇慎吉さんでした。彼はYANE設計デザイン、クラフトで店舗などの内装を設計する建築士さんです。
染め体験は世界でも最も貧しい国、アフリカのトーゴでアパレル会社を創業した中須俊治さんが企画しているものです。
本も出版されているのですが、トーゴと日本を往復する度に本の上下が反対になっていて、初めは「この本、不良品じゃないの?」と思ったくらいです。
彼がそれほど破天荒な人だということです。(褒めています!)
中須さんはトーゴのエフェ族と京都の職人西田さんールイヴュトンなど世界でも有名なブランドの生地を染めている染め工場を結んで商品開発をしていらっしゃいます。
染め体験は西田さんの工場でTシャツやパンツを自分で染めます。
私も昨年9月にやってきました。
その時の模様はこちらです。
染め体験はマインドフルネス以上☆洋服の染めにビックリ
ノリをべたべたに塗ってくるのですが、それがまた気持ちいい〜!
集中できるので塗り終わった時は、ほ〜〜っと満足感が漂います。
出来上がってみないとわからない期待感いっぱいで、ブランド並みの素敵な仕上がりになると評判です。
ところで中須さんは西陣の町家でオーダーメイドのお店をオープンされたため、一度行ってみたいと思っていました。
そこで、しんきちさんと中須さんのお店「AFRICA DOGS」で待ち合わせることにしました。
路地奥の町家がリニューアルされた店舗はとても素敵でした。思っていた何倍も!!
そこでは中須さんがヘッドハンティングしてきたと言われるデアバロさんが洋服を縫っていらっしゃいました。採寸するだけで型紙も作らずに布を迷いもなくザクザクと切っていくリシャさんは「ザ・プロ職人」でした。
出来上がったジャケット、シャツ、ワンピース、シュシュやバックなどもあって、アフリカンワールドが繰り広げられていました。それが妙に西陣の町家にマッチしていて、居心地も良かったです。
不思議な体験をした後、しんきちさんと市バスでサロンへ向かいました。
続く
山兵、京都さろんで
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1 お茶をしながらお話を伺います。 着物ってその方の雰囲気で着るものです。どのような方で生活の中でどのようなシーン(場面)で着られたいのかお話しを伺います。
2 実際にお似合いになりそうなものをご提案します。
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