超人気、カウンタ−8席だけの会席料理店「じき宮ざわ」さんへ

京都さんぽ

「京都らしい会席か、ハモとかが食べたいな〜」

と言う友人のリクエストで和食のお店選びをしました。

 

 

今日は出版ゼミ「ブックオリティ」で同期だったTさんがお盆休みを利用して京都へ遊びに来てくださいました。

彼は同期の中でも学級委員長的存在で、みんなの世話を良くしてくださったものです。

久しぶりの同窓会です。

 

 

実は、コロナの今は人気店が狙い目です。

外国人もちろん観光客が減っているからです。

以前であれば、予約が取れないお店や行列するお店へこんな時に行くのは超おすすめです。

 

 

超人気の「じき宮ざわ」さんは、近いこともあって是非一度行ってみたいお店でした。

カウンター8席だけのお店で予約が取れた試しがありません。

ダメ元で電話して聞いてみたら、大当たりでした。

(帰りに話していたら、この時期、結構キャンセルもあるので諦めずに電話して聞いてみてくださいとのことでした。)

 

キンキンに冷やされていたアカのビアカップ。

枝豆の食感に柚子が心地よい香りでした。

ねっとりゴマ豆腐に大量のいりごま掛け。

身だけの鮎にスイカの皮。鮎のうるかで深い味わい。

先ほどの鮎は頭が無かったと思ったら、カリカリになって出てきました。絶品!

薬膳スープはとても濃厚でした。お腹に優しい〜〜

薬膳に使われている品目の説明です。

ハマグリのむき身のお料理でした。

うなぎの白焼きだったかな?話に夢中でごめんなさい。

ちっちゃな鉄釜で炊き上げられたご飯は茶懐石に供されるように、ほんのひと口

デザートは「じゅんさいまんじゅう」プルンプルンの食感が楽しく、じゅんさいがコリコリい、、コロナ中に開発した「水」を生かしたデザートですって。お取り寄せもできるそうです。これに緑鮮やかなお抹茶をいただきました。

 

ほんの一口づつ、いろいろなお料理を素敵な器に盛って出してくださいました。

オリジナリティー溢れる、とても丁寧な大当たりのお料理でした。

人気のほどが理解できました。

ごちそうさまでした!

 

 

いっぱいおしゃべりして、素敵な1日でした。

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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