「サキ読み」して靴の脱ぎ方を直しました☆サキ読み効果、早くも現る!

本の出版

 

「品格の教科書」を「サキ読み」した友人のHさんが、

その日やったことをフェイスブックに書いていらっしゃいました。

 

帰宅途中で、書店に立ち寄って本の予約。

9/27日発売のあの本です

サキ読みしてね。

(靴の脱ぎ方を直しました)

 

 

私)  Hさん、サキ読みありがとうございました!

    早速、実行

Hさん)はい、

    せっかく教えてもらったんですから、

    やっておきませんと。

    癖はふとした拍子に出てしまいますから。

 

 

他の友だちからも

 

「靴の脱ぎ方、さっそく変えたよ」

 

「意味を言われれば、確かにそうだなと 納得!」

 

 

マナー本には

靴はまっすぐ靴を「入船」に脱いで玄関を上がり、その後 しゃがんで向きを「出船」に変えます」

と書いてあります。

 

マナー本には 『履物を「入船」で脱ぐ』というのは履物を船に見立てて、玄関の方を向けて脱ぎなさいと書いてあります。

 

履物を「出船」に直す。

 

入船・・?  出船・・?

それって、どういうこと?

そのまま前向きに上がるの~?

 

それって失礼じゃないの?

 

靴を揃えて反対向きにしてから丁寧に上がっているのにどうしてダメなの?

ずっとそうしてきたのに・・?

みなさん、そう思われているようです。

 

 

 

「品格の教科書」本文より、

 

履物は左右が離れれば離れるほど無作法な脱ぎ方になります。脱ぎ散らされた履物は美しくありませんし、後から来られた方にも迷惑をかけます。

よく見受けられるのが、玄関でくるっと向きなおって靴を脱ぐ様です。

それがマナー違反である理由は二つあります。

ひとつには、後ろ向きになったとき、家の方にお尻を向けることになるからです。二つには、足先でチョッチョッと靴を揃えるのはみっともない光景です。誰に対して失礼というわけではないのですが、確かに見苦しいです。

(中略)

しかしトイレの履物を脱ぐときだけは例外です。昔のトイレは「ご不浄」とも呼ばれ、汚れた場所として家の外にありました。

(中略)

不浄のトイレのスリッパには、手を触れず後ろ向きに脱ぐのが作法となりました。

ですから、玄関でくるっと後ろ向きに履物を脱いだら「ここはトイレだ」と言っていることにもなりますから要注意です。

 

 

 

なぜ靴を脱ぐとき、くるっと向きを変えて靴を脱いではいけないのか、

どうすれば相手の方を不快にしないのか、

 

 

マナーは形ではなくて、ちゃんと意味があることなのだとわかっていただけたのではないでしょうか。

 

 

 

短い項目で読みやすく書いてあります。

無料で 第1章 10項目、39ページ読めます。

先読みのやり方はこちらです。

 

 

「品格の教科書」サキ読みのやり方です。

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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