元リッツカールトン総支社長、高野登さんのあり方☆11月28日京都で出版記念パーティ開催
「高野登さんに会いたい!」「お会いしてみたい!」
そう思っていれば願いは叶うものです。
元リッツカールトン総支社長、高野登さんのセミナーが東京でありました。
あの外資の超高級ホテルの第一号を大阪にオープンさせた方です。
高野さんから直接お話を聞いたことはなかったのですが、
サービスを超える「ホスピタリティー」という考え方を学ぶ時、必ずリッツカールトンの経営と働く人たちの「在り方」がお手本としてあげられていました。
驚くべきは、その経営に日本のおもてなしの繊細さを取り入れられたこと(少なくとも私はそう受け止めていました)
そこに関わる人たちを大切にし、誇りを持って働くことを理念として掲げられていたことに感動していました。
ズーム参加もあったのですが、本物にお会いしたくて東京へ来ました。
セミナーには早く会場へ行ったら、高野さんの近くの席を勧めてくださいました。
高野さんのそばにいると優しいオーラの力強いシャワーを浴びているようでした。
ホテル業界へのご縁、ニューヨークのホテルへ就職された経緯には
にこやかで、穏やかな高野さんの語り口とは裏腹にとても強い意志が貫かれていました。
もちろんあの時代のニューヨークでの生活はフェイスブックでも一時拝見しましたが、まるでゴッドファーザーの映画のシーンをご自分で演じているような体験ばかりでした。
よくぞ次々と乗り越えられてとしか言いようのない話ばかりでした。
生き延びてくださらなければ今日ここでお会いすることも叶わなかったでしょう。
そんな壮絶な話をニコニコと軽く語られるのを夢中で聞いていました。
高野さんのお話を聞いていて、意外だったことがあります。
アメリカのビジネス社会では自己主張しなければ認められないと思っていました。
しかし、高野さんが契約を終えてリッツカールトンへ転職しようとした時、以前の上司が高野さんには黙って推薦状を送っていたそうです。
それはそういう「奥ゆかしいやり方」は日本人だけのものと思いました。
アメリカのビジネス社会でも人間力が備わっている人こそ成功し、
決して押し付けがましくない態度であることに感動しました。
謙虚さ、押し付けがましくないやり方を日本人だけのものと思っていた私の了見の狭さを感じたのでした。
人を思いやる気持ち
人としてのあり方は国も人種も関係ないのだと知りました。
そんな高野さんとのご縁を大久保寛司さんがつないでくださいました。
寛司さんは一言で言えば「哲学者」10万人以上もの人に道を説いている人です。
寛治さんに出会って人生が変わった人がいっぱいいます。
大久保寛司さんに応援してもらえた上に、
高野さんの紹介文をいただけるなんて夢のようでした。
「ボク自身、現役時代に出会いたかった 、
素晴らしいご著書です!
言葉の使い方、選び方、伝え方が実に見事です。諸々、大いなる反省とともに、引き込まれました。おもてなしの最前線にいるすべてのひとにお薦めしたい一冊です。高野」
アマゾンでの本の紹介でも使わせていただいています。
11月28日(日)京都で開催の出版記念パーティーには
高野登さんも来てくださって、対談してくださいます。
コーディネーターは大久保寛司さんです。
大久保寛司さん、高野登さん、
二人の伝説の人とお話しさせていただきます。
私にとっては夢のようです。
その時をとても楽しみにしています。
「品格の教科書」出版記念パーティー
にぜひご参加ください。
■ 時 11月28日(日) 19時〜21時半
■ 所 京都、SoudoH (ソウドウ)
京都は「錦秋」ちょうど紅葉真っ盛りで最も美しい季節です。
ホテルもとても安いので、ぜひ京都でごゆっくりされませんか。
いろいろな企画も計画中です。
京都で特別な時間を過ごしましょう。
着物で参加も大歓迎です!
お申込みはこちらからもできます。
お名前などを書いてお送りください。
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