「日本には日本の良さがある」日本の美意識への共感☆読者さまからのメッセージ
「品格の教科書」を読んでくださったKさまからメッセージをいただきました。
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書籍を楽しみながら拝読させて頂きました。
山本様が仰りますように、欧米の文化や商習慣が良しとされ
効率を追求するあまり、日本の良さや伝統がどんどん形骸化されている
ような思いを私自身思っております。
欧米は欧米の良さ、日本は日本の良さがあり、
その良さを見つめ直し、受け継いでいくべきだと思います。
品格の教科書を拝読し、さらにその思いが強くなりました。
また、拝読いたしまして、作法のNGと理由や背景が分かり、早速実践してみたいことが
たくさんございました。
・靴は前から脱ぎ、相手にお尻を見せず、靴をそろえる
・音に気を付ける。音は大切なものを傷つける
・挨拶を追求する
・風呂敷を使って、心遣いを高める
・出迎え三歩、見送り七歩=見送りを大切に
などなど、まだまだたくさんの学びがございますが、上記より実践して参ります。
私自身、作法などは全く教えてもらったことがなく、
周りの方がそうやっているので、なんとなくやっていること
言葉も使い誤りがたくさんあるかと存じます。
作法の必要性や背景を知らないということも一つの原因です。
是非、私の友人やスタッフにも知ってほしいと率直に思っております。
山本様の書籍や講演の場から感じ取り、一人一人がその大切さに共感すれば
変わってくるのではないかと存じます。
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メッセージをいただけて嬉しかったです。
確かに、今は作法などを教えてもらう機会はないのかもしれません。
私のように祖父母と同居し、
日々の暮らしの中で教えてもらったりすることも少ないでしょう。
Kさまが言われるように、
そもそも
作法の必要性や背景も伝えられていないのではないかと思います。
ただ形を受け入れるだけでなく、
その必要性をわかっていただけた事が嬉しかったです。
「日本の良さを伝える」
それこそが「品格の教科書」で伝えたかったことです。
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
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