「餅は餅屋」というけれど☆商標登録に自力で挑戦

由紀子の日々

「まだできないの?」と言われますが、

山本呉服店で長年使っているイベント名を商標登録しようとして一昨年から動いています。

 

 

3回出して戻され、コロナで査定が遅れていました。

今度こそ「最後の挑戦」と覚悟を決めて、

今日は京都の各自治体にある知的支援窓口「インピット」へ行って

相談に乗ってもらってきました。

 

 

商標登録については父の時に苦い思い出があります。

ある言葉を商標登録しようとして友人の紹介で専門家にお願いしました。

しかし、拒否理由の書類がバサっと送られてきただけで

手も足も出ず、結局父はかなりのお金を払っていました。

そんなこともあって、専門外でも少しは勉強してみよう思いました。

 

 

今回はブランド構築する意味よりも、予防のための措置です。

他者に邪魔されることなく、

当店がその言葉を使い続けられるようにするためだけです。

 

 

インピットは知的財産に関する困りごとの相談に乗ってもらえる公的機関です。

 

 

公的機関を頼って自分でやることにしました。

 

書類を整える目的の書類を作成するのは慣れていません。

それどころか

現場で仕事をしているものにすればこの程度でいいんじゃないとか、

本当にやっていることなのに、どうしてここまで書式にこだわるのか、

とじれったいやりとりばかりです。

でも、我慢してやるしかないのです。

 

 

しかし、担当してくださった方のお話をよく聞いてみると

審議官にはその立場があり、

それを全うするには書式が規律正しく揃っていることが最も重要です。

 

その場所、その立場、その仕事にはそれぞれの正義があって、

それを自分の世界の価値判断に当てはめて

正誤を判断するのは間違っている

 

ということがようやくわかりました。

 

 

今日は餅屋さん(その道の専門家)にプロの製法を丁寧に伝授してもらったので、

明日はサッサと補正書を提出します。

通れば祝杯ものです。

 

 

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

「餅は餅屋」と言うのはそういうことなんでしょう。

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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