熊本講演、高校生からの感想文☆「品格の教科書」P148 仕事で存在感を出したければ無色透明になりなさい

品格の教科書

熊本講演で16歳の高校生の男の子が一番前で熱心に聞いてくださっていました。

その彼が感想文をくださいました。

 

許可をいただいたので、そのまま載せさせていただきます。

どこか都合よく切り取ってお伝えする気にはならなかったので、

かなり長文ですがそのまま引用させていただきました。

 

今回の山本さんの講演を聞いて品格について少し分かったような気がしました。

それは講演の内容やATSのメンバーの方々、山本さんの態度や風格から感じれたからです。 山本さんの第一印象は着物が似合ってかっこいい方だなと思いました。 講演というものに慣れていないとおっしゃっていたので、どのようにお話をするのか気になりました。 お話の中で山本さんのお仕事や家族のことについて知り、たくさん努力をされた素晴らしい方なのだと分かりました。

またクイズ形式で聞く人たちとコミュニケーションを取りながら話されてたので、勉強になり楽しかったです。 「いつもお天道様が見ている」とおっしゃっていたので、学校のオンライン授業で家の中でも制服を着るようにしました。 山本さんの講演を聞いて山本さんはとても優しく、また自分に厳しい方のように感じました。

講演に行くかどうか迷っていましたが、講演を聞いてたくさん 学ぶことができたので、行って良かったなと強く思いました。そして山本さんも含め桝田社長やその他のATSの方々はみんなものすごい人たちなんだと改めて感じました。 舛田社長とはセミナーを受けて以来、久しぶりにお会いして素晴らしい人だなと思いました。これも桝田社長から感じる品格なのではないかなと考えました。

母が品格の教科書を本を買ったので読もうと思います。 また講演を聞いて着物についても興味が湧きました。 僕は着物を着たことがないのでいつか着てみたいです。 これからは「品格」と「左が上位」ということを考えながら生活していこうと思います。

 

 

ATSは今回の講演会を主催してくださった熊本の老舗教育機関です。

親、子、孫、3代にわたってATSに来ていらっしゃることはその学びの素晴らしさを物語っています。

先生であり社長さんである舜田(舛田)さんは私も学ばせていただいている長年の友人です。

 

 

感想文を読んで、素直に受け止めてくださったことに感動しました。

早速、「学校のオンライン授業で家の中でも制服を着るようにしました」とは

本当に素晴らしいですね。

 

言葉で伝えることの大切さを思いました。

 

でもそれ以上に、

周りの大人は生き様を見られているんだなあと思いました。

 

 

現代は「自己主張」をすることが評価されます。

しかし、人間は相手がどれくらい行動するかで本気度を見極めます。

 

 

彼も言葉だけではなく、

行動、そして「人間としてのあり方」を見ていたのではないでしょうか。

 

 

私が小さいころ厳しかった祖父は、

それ以上に自分に対して厳しかったです。

 

 

それを感じたからこそ、私も従わざる終えませんでした。

 

いつの時も尊敬できる祖父でした。

 

感想文をいただいて、

私こそ、姿勢を正さねばならないと強く思いました。

 

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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