掃除の威力☆長野県、伊那食品さんへ行ってきました。

品格の教科書

「やっぱり、気持ちよく掃除が行き届いているね。」

京裳苑が終わった後、信州好きな私たちは夫婦で伊那市へドライブに行きました。

 

6月なのに木曽駒ヶ岳には雪がありました。

 

 

 

久しぶりの伊那食品「かんてんぱぱ」の本社です。

そろそろ紫陽花が見頃かと思いました。

 

 

 

伊那食品の本社の横には新しい施設ができていました。

 

 

塚越社長の「年輪経営」で有名な伊那食品は全国の経営者がお手本にするためにわざわざ訪れる会社です。

 

 

広大なお庭の掃除が行き届いていて、いつ行っても空気が澄んでいます。

社員さんが1時間早く出勤してお掃除をされるとか。

 

伊那食品さんのお庭は四季を通して色々なお花が楽しめます。

次は紫陽花です。見渡す限り咲くと本当にきれいなんです。

 

 

実は私は掃除が大嫌いでした。

 

主婦でも「料理派」と「掃除派」に分かれるそうです。

私は食い意地が張っているので、間違いなく料理を作る方が好きです。

 

でも伊那食品さんをはじめ、良い会社は掃除に力を入れていて、いい空気で満たされています。

そんな現実を突きつけられて、特に京都へ行ってからは掃除派に転向しました。

サロンへお客様をお迎えするときは、空気を入れ替えて気持ちを込めて掃除をします。

 

 

掃除をするとゴミやほこりがなくなるだけでなく空気がきれいになって「悪い気」がなくなるような気になります。

 

 

掃除をしたことがお客様に分かるかどうかは問題ではありません。

自分の気持ちが整うのです。

 

 

お掃除をすると何かいいことが起こりそうな予感がします。

 

 

きっとそれは私の勝手な感覚だけではないと思っています。

気が滅入った時、やる気が出ない時、気持ちをリセットできます。

ぜひやってみてくださいね。

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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