小紋と帯の素敵なコーディネート1☆おしゃれな「着物でランチ会」

お見立て

日曜日は岐阜の山本呉服店で「着物ランチ会」でした。

近くの「しゃもじや」さんでランチした後、北方店でゆっくりお茶しました。

みなさんでファッションショーをして着物を楽しみました。

そこで、何人かご紹介します。

 

 

[小紋着物]

絶妙な色使いの江戸小紋です。

 

私も大好きです。

「雪、月、花、星、宙」近づいてみると分かりますね。

 

帯は後ろは「ネコ」前は「小判」

 

[帯]

そうです!「ネコに小判」

猫に小判を与えても、その価値を知らないにとっては何の意味もないことから、どんな立派なものでも価値がわからない者にとっては、何の値打ちもないものであるというたとえです。

 

帯に物語やいわれがあるなんて素敵ですね。

 

しかもちょっと見難いのですが、半襟は金魚の柄です。

ネコが狙うのかな?(笑)

 

 

この帯は織物、夏の八寸名古屋帯です。

「八寸」とは帯の幅が鯨尺で8寸だということです。

普通の名古屋帯は帯幅が9寸あって、両端から5分づつ中を縫って幅を狭くして帯芯を入れて縫います。

それに対して八寸名古屋帯は初めから出来上がり幅で織ってあるので、帯芯をいれず両端をかがるだけです。その分軽くて結びやすいのです。

 

 

[帯締めと帯留め]

ダークグレイの帯には、着物の配色の白と紫の帯締めにエメラルド色の帯留めでスッキリとポイントをつけられました。

 

一般に帯締めは「締まる色」濃い色を用います。

 

しかし、帯の地色が濃い場合は逆に「色を抜く」薄い色で抜くとスッキリします。

 

 

[長襦袢]

おしゃれな長襦袢を着ていらっしゃったので、見せて頂きました。

 

 

夏の「絽」の生地ー横に縞のような柄がありますが、その部分が透けるように織られています。

 

そこに可愛らしいてんとう虫の柄です。

 

お襦袢も楽しいですね。

今回は裾をめくって見せてくださいましたが、袖の脇からも袖口からもしっかり見えます。

 

「こういうのが着物のおしゃれなのよ」と言いたくなるおしゃれなコーディネートです。

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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