汗かきさんに最適!サラッと着心地良い「本麻長襦袢」☆家で洗えてお手入れ簡単!
お見立て
「こんなに着心地の良いお襦袢はありませんよ」
ランチ会の後に牛首紬の小紋の裾から見せてくださったのは本麻の長襦袢でした。
牛首紬の話はこちらからご覧ください。
見て、触れて、まとってワクワクの着物新作発表会「第45回京裳苑」☆シャンとして着崩れしにくい小紋「牛首紬」
シャリっとしていて肌にへばりつかない、
袖口や脇から風が通りやすい、
汗取りが良い、
しかも家で簡単に洗えて、あくる日にはすぐに乾いて着られます。
というのも、以前の麻は座るとくしゃくしゃにシワになり丈が短くなってしまいます。
夏の薄物の着物は透けているので、長襦袢が短くなったのが見えるのが嫌でした。
この本麻の長襦袢は従来の麻に比べて柔らかくてシワも細かく、座っても大きなシワが寄ることはありません。
着心地が良くて、本当に重宝しています。
さらに良いことは、無地であることです。
「絽」のようにはっきりと夏生地であることがわかりません。
ですから、4月でも30度近くなって暑い時はこの長襦袢を着てしまいます。
「私は汗かきだから夏は着物を着ないのよ」
という方にこそ、袷の着物の下にもこのお襦袢がお勧めです。
お客様に勧められて着ている私が一番実感しているのですから(笑)
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
この記事へのコメントはありません。