文章を書く「コツ」☆書くのも「相手ファースト」

本の出版

「『品格の教科書』はすらすらっと読めて読みやすいね」

時々そう言ってくださる方があります。

 

嬉しくて飛び上がりそうです。

 

 

京都にサロンを作った時にこのブログを始めました。

同じ1本ブログを書くならできるだけヒットした方がいいなあ、

ということで、その前からライティングゼミに通いました。

 

 

通い始めて気付いたのは、そもそもライティングゼミに行こうなんて人は、

文章を書くことに自信を持っている人たちばかり。

 

 

実は、私もちょっとだけ自信がありました。

 

 

「美しい言葉をいっぱい使って、負けないように良い文章を書くわ」

今まで知り得た美辞麗句を並べ立てて、

あたかも「私スゴイでしょ」と武装していました。

 

 

ところが、

そこで教えられたのは

「本を閉じる権利は読者が持っている」でした。

 

 

言われてみれば当たり前ですが、そんなことにも気付きませんでした。

 

 

どうだ、スゴイでしょ! なんていうジコチュウだった訳です。

そんな文章なんて読みたくないですよね。

 

「平易な文章で最後まで読んじゃった」と言われる文章を書きなさい

 

それはどんな文章を書くとき、今も肝に銘じています。

 

どんな時も「相手ファースト」ですね。

 

 

 

品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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