文章を書く「コツ」☆書くのも「相手ファースト」
本の出版
「『品格の教科書』はすらすらっと読めて読みやすいね」
時々そう言ってくださる方があります。
嬉しくて飛び上がりそうです。
京都にサロンを作った時にこのブログを始めました。
同じ1本ブログを書くならできるだけヒットした方がいいなあ、
ということで、その前からライティングゼミに通いました。
通い始めて気付いたのは、そもそもライティングゼミに行こうなんて人は、
文章を書くことに自信を持っている人たちばかり。
実は、私もちょっとだけ自信がありました。
「美しい言葉をいっぱい使って、負けないように良い文章を書くわ」
今まで知り得た美辞麗句を並べ立てて、
あたかも「私スゴイでしょ」と武装していました。
ところが、
そこで教えられたのは
「本を閉じる権利は読者が持っている」でした。
言われてみれば当たり前ですが、そんなことにも気付きませんでした。
どうだ、スゴイでしょ! なんていうジコチュウだった訳です。
そんな文章なんて読みたくないですよね。
「平易な文章で最後まで読んじゃった」と言われる文章を書きなさい
それはどんな文章を書くとき、今も肝に銘じています。
どんな時も「相手ファースト」ですね。
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