京都の夏の風物詩「川床」何と読む?「かわどこ」と「かわゆか」は別物です☆川床デビューしませんか?
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京都の夏の風物詩「川床」
鴨川に張り出した「床」に暖かい提灯の灯りが何とも風情があります。
黄昏時に四条大橋を歩いているとその美しさに思わず立ち止まって写真を撮りたくなります!
ところで漢字で書くと「川床」ですが、何と読めばいいんでしょう?
実は同じ漢字を書いても「かわどこ」と「かわゆか」は全く別物です!
「かわどこ」は京都北部の貴船のせせらぎの上に座敷を作ってお料理を食べるところです。
サントリーのお茶「伊右衛門」で宮沢りえさんが川床で座り本木雅弘さんが川で水を飲むCMは涼しげで素敵でしたね!
二条から五条にかけて鴨川の横にい流れる「みそぎ川」に張り出した特設の桟敷は「ゆか」または「納涼ゆか」と言います。
豊臣秀吉が三条橋、五条橋の架け替えなどを行った後、河原が見せ物や物売りで賑わいました。江戸時代に富裕な商人が見物席を設けたことが始まりなんだとか。江戸時代には石垣の修復などもあってさらに賑わいを増し花街(先斗町)もできました。鴨川の両岸にあった床も鴨川の改修によって明治時代に入ると東岸は無くなりました。そして戦争で中断した後は夏だけの営業となったのです。さすがに京都ですね、床にも何百年の歴史と謂れがあります。
夕焼けに染まった雲が刻々と色を変えていく空を眺めながら、川辺の風やせせらぎ、虫の声を聞きながら夕げを楽しむなんて風流ですね!
「一度は床に行ってみたい♡」
「見てるだけじゃなく、あちらの人になってみたい」
なんて思いますよね💕
「一度行ってみたいんだけど ちょっと敷居が高そう~?」なんて思っていらっしゃるあなた、山本由紀子がエスコートします。
川床デビューしませんか?
情緒溢れる木屋町通りをそぞろ歩きしながら、
ちょっぴり秋の気配を感じてみるのも最高です!
浴衣を着て行かれる方は山兵サロンでゆったりと楽な着付けをして差し上げます(無料)
自分の気分も上がりますね🎵
もちろん洋服でいいですよ。
「ゆか」は9月30日までの季節限定です。
ーー * ーー イベント募集中 ーー * ーー
*川床デビュー!ちょっと京都ツウになれる!レクチャー付き
とき 8月18日(土曜日)
8月19日(日曜日)
時間 集合時間 15:30 浴衣の着付けをいたします。
出発時間 16:30 洋服で参加の方は出発時間までにお
越しください。
お帰りは 20:00~20:30を予定しています。
集合場所 山兵・山本呉服店 移動にはだいたいバスを利用します。
会費 お一人さま 12,000円
山兵、京都で着物体験、写真が撮れるおまけも付いてます🎵
「行きた〜い」って方は下記に書き込んで送信してくださいね。
メッセージの欄に「床」と書いておいてください。
「この日だったら行けるのに」という方も合わせられるかもしれませんのでメッセージを入れてくださいね。
ーー * 現在、募集中のイベント *ーー
*浴衣で行こう🎵舞妓さん、芸妓さんと触れ合える「上七軒ビアガーデン」
とき 8月 7日(火) 残席あと2名
8月25日(土) 残席あと1名
8月26日(日) 残席あと2名
時間 集合時間 15:30 浴衣の着付けをいたします。
出発時間 16:30 洋服で参加の方は出発時間までにお
越しください。
お帰りは 20:30~21:00を予定しています。
上七軒の混み具合によって時間が変わる場合があります。
集合場所 山兵・山本呉服店 移動にはだいたいバスを利用します。
会費 お一人さま 12,000円
(蕎麦キュイジーヌの夕食、上七軒ビアガーデンでワンドリンクとおつまみ
付、山兵山本呉服店からの移動代を含む、浴衣の着付けもします)
詳しくはこちらのブログを見てください。
https://y-yukiko.jp/archives/1781
お申込み期限 イベント当日の5日前までに下記の申し込みフォームに書き込んで送信してください。
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