夢は大きく一番を目指す☆米ディズニーランドを破ってギネスに輝いたえこりん村のトマト
旅行
「コレ、一本の木からなっているんですよー」えこりん村の村長、ハンバーグの全国チェーン「びっくりドンキー」の常務、庄司開作さんが説明していただけました。
「トマトの森」と書かれている大きなハウスの中に入るとそこには一本の木から真っ赤なトマトが鈴なりにぶら下がっていました。
「一粒の種から出た芽を一本の木に育てて、そこからコレ全部なっているんです」
「一粒の種ってあのトマトに入っている小さな粒??」
「そうです」 ニコニコ
「春に十粒ほど種を蒔いてそのうちの一番元気のいい子を育てるんです。初めは1万個を目指して、2013年にはアメリカのディズニーランドを破って「世界一大きなトマトの木」としてギネスに認定されました。」
普通、トマトは一本の木から20~30個収穫できると言われていますが今年はもう13000個以上実ったそうです。桁違いの収穫です!数を数えるだけでも大変な作業ですよね(^^;;
「次は2万個です。キリのいいところで!」笑
ハウスには次々とお客さんが入ってきて皆「へ~~、すごいね」「本当に一本の木なんだね~」感心することしきりでした。
信じがたい光景でしたがそれがギネスに載った実力ですね。
えこりん村のトマトの生育物語はこちらを見てください。
外では「トマトソフトクリーム」が売っていました。しつこさがなくとっても爽やかで、ちゃんとトマト味でしたよ。
なんでも1番でないと人の記憶には残りません。
山本呉服店の本店がある揖斐川町は今年3日続けて日本一の暑さを記録し、テレビでもなんども揖斐川町が連呼されました。何年も音信不通だった友人が3人も「大丈夫、どうしてる?」って心配してメールをくださいました(^^)その日だけが暑いのではなくいつも3番から5番目に名を連ねています。暑さは変わらないのにたった0.3度の違いでも1番でないと人の記憶には残らないんですね。一番であることは素晴らしいことなんだと思います。
ギネスに認定されたのは結果論です。
そういった苦労を微塵も見せずサラッと13000個だと言われる庄司開作さんの凄さを感じました。
「日本一」「世界一」と言えるっていいですね(^^)
どんなことでもいいから やるからには一番になる努力を徹底的にしてみたいと思いました。
この記事へのコメントはありません。