着物と長襦袢のたたみ方が違うのはなぜ?長襦袢の畳み方☆「ごとうゆうこ、はじめての着物に出会う」3
ゆうこさんのフェイスブック投稿に思わず笑顔、笑顔!!
彼女の感性って本当にステキです!
* * * * *
*キョウイロノオト+♡2019*【016】
今年は着物を着るのだ①
今年は着物👘着る!予定!
今みたいな生活していると、周りに日常的に着物を着てる方がたくさんで。しかも、みなさん着慣れてて、とっても素敵で。
そんな中にいつも私服の私。。。むしろ時々だいぶ浮く^^;
これはそろそろ違うんじゃないのかと感じるようになり。
次の機会に向けて、まずは。
日舞をやってたおばぁちゃんに送ってもらって、最低限のあれやこれ♪
が。なにをどーしたらいいのかわからなーい😓笑笑。
なにが入ってるのかも、よくわからなーーい😥笑笑。
「なにをどこからどうしたら良いのでしょうかーー?」
と、包まれた荷物そのまま抱えて、ゆっこさんの元へ。
ゆっこさんは老舗呉服屋さん^^
代表を退かれて、今は着物が好きな方のための隠れ家サロン「山兵 京都」をされてます😃
「こうなってるから、こうなのよ♪」
「着物は、襟で表情を作るの♪」とか、
んもぉー、出てくる出てくるお話ったら楽しいのなんの‼️(*´∀`*)
今回は、
長襦袢(着物の下に着るやつ)のたたみ方、教えていただきました^^✌️
全然知らない世界は、ほんと新鮮で。
でもどこか繋がるものもあって。
たのしい^^
少しずつ知って、味わって、身につけていきたいです^^
* * * * *
長襦袢の点検をしたので先ずはたたみ方から。
(ゆうこさんの写真を撮り忘れてしまったので私がやった写真で説明します)
「畳む」のは着物も長襦袢も帯も元の線通りに畳む。
布で折り紙をするのと同じと思ってください。
まずは衿芯を抜きます。
長襦袢はシワがないように写真のように綺麗に広げます。
手前の谷折り線で折り返します。
袖の谷折り線で折り返します。
向こう側も同じように谷折り線で折ります。
裾から3分の2くらいのところについている谷折り線で折り返します。
着物と長襦袢のたたみ方は違います。なぜでしょう?
長襦袢の一番大切なところは襟です。
着物と同じように畳むと入りの真ん中にしっかりと線がついてしまいます。
衣紋の綺麗なカーブを出すために襟の真ん中にはたたみジワを入れたくありません。そこで襟を真ん中にして両側から畳むのです。
どちらもありますので最初に仕立て屋さんが畳まれたようにたたんでください。
知らない世界が目の前でぱーっと広がっていくと楽しいですよね〜!
ただ事象をそのまま覚えこむのではなく、なぜそうなのかがわかると面白いですし忘れません。覚えるより理解していただきたいと思います。
明日からは畳むときに知っておくと良い「着物の基本的な成り立ち」についてです。これは着物ばかりでなく大きく言えば意識もしない日本文化の根底ですのでぜひ読んでくださいね。
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持ち物 自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、
着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)
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その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。
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