「看板は何のために作るか」からの出発☆「山本呉服店・京都店」に看板を作るプロジェクト2

由紀子の日々

「ググってここまで来たけど、どこか分からなくて電話しちゃいました」 ああ〜、やっぱり!初めて来ていただく方にはいつも「ごめんね、わかり辛くて」と謝ることから始まってしまします。

なんとかしなくちゃ!!!

そもそも、看板が必要だと思った理由はもう一つありました。

四条烏丸は東京でいうと丸の内、お勤めしている方たちが当さろんの周りのラーメン屋さんや居酒屋さんへランチや夕食を食べにいらっしゃいます。付近を通る方の中で看板の感性に「ココ気になる」「ここの感じていいよね〜」と興味を持ってくださった方とご縁ができたらいいな〜と思ったのです。手作りの通信を置いて持って帰って頂くためにも看板を設置しようと思いました。

 

当さろんのセンスをビジュアルで感性レベルで伝え、目立って、通信も持って帰って頂く、欲張りな役割です。

 

そこでリフォームしていただいた「マイリッシュデザイン」の中山明季子さんに再びお願いすることにしました。それが思わぬ展開で「射場石利石材」さんの射場さんと結びつきました。看板と石屋さん?これまでのお話はこちらを見てください。

友達のご縁が繋がり思わぬ展開に☆「山本呉服店・京都店」に看板を作るプロジェクト始まる1

 

この建物の左端の白い柱の前に置くしかスペースがありません。どうやって目立たせるのか?

入り口はお隣との境もあって実質、看板が置けるスペースは極端に限られています。実質、幅は25センチです。そこで最大限の効果を上げなくてはいけません!

逆に小さいからこその難しさがあります。

 

 

中山さんから

看板の件です 。 石が重いとゆっこさんが看板を出したりするのに大変なのと、危ないなどいろいろ考えていました 。

 

看板のラフ案です。

 

石も薄い方が良いと思います 重さが出ると危ないので

 

石でもこんな薄いのがあるんですね。見た目は十分重みがあります。

 

 

こんな感じのプレートにこの石の素材とステンレスのバイブレーション仕上げとの組み合わせだと、かなりカッコいいイメージになります 本物を知る大人の感性に響いて欲しいので、カッコ良さは絶対必要だと思うので

通信を持って帰ってもらう為には、この店について知らないと損すると思ってもらいたいですね

 

その要素を石版か、その他のところで入れられるといいですね

その点踏まえて考えます^_^

 

的確な提案をして頂きありがとうございます。

 

 

中山さん

ゆっこさんの真の要望聞かせてもらえると考えやすいです
ありがとうございます😊

 

期待がグッと膨らみました。

作る目的や見た方がどう思われるかを考える、その点で思いを共有できる方と出会えたことは本当に幸せです。

全てお任せで私は乗っかるだけでいい。人のご縁って素晴らしいですね!!

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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